栃木県立美術館は、1972年に開館した日本の公立近現代美術館の先駆けとして知られ、宇都宮市桜エリアに落ち着いた佇まいを見せる文化施設です。国内外の近現代美術を中心とした約9,000点に及ぶコレクションを収蔵し、質の高い企画展や常設展を通して、美術鑑賞の喜びを広く届けています。
館内では、栃木県ゆかりの作家の作品はもちろん、フランス・イギリス・ドイツなどの西洋美術、版画や写真、工芸品まで幅広いジャンルを鑑賞できます。特に注目されているのが、日本有数の規模を誇るマイセン磁器コレクションで、18世紀から20世紀にかけて制作された名品の数々が展示されています。
美術館では、学芸員による特色ある企画展を年間4〜5回開催しており、訪れるたびに新たな作品に出会えるのも魅力です。また、常設展示も年4回のテーマ替えを行い、多面的に美術を楽しめる工夫がされています。
JR宇都宮駅からバスで約15分、「桜通十文字」下車すぐの便利な立地にあり、観光や散策の途中に立ち寄りやすい環境です。静かで落ち着いた周辺環境の中で、ゆったりと美術に触れる時間を楽しめます。