郷土特産品「かんぴょう」を優しい甘さのムースに仕立てあげ、新鮮な地卵、地場産の小麦粉、バターたっぷりのスポンジで包み込みました。
平成4年に発売したロングセラーアイテムで第24回全国菓子博最高位、名誉総裁賞受賞。
栃木県は、全国でもトップクラスの”かんぴょう”の生産地で、全国の生産量の約9割がこの地で栽培されているという。これだけの生産を行えるのは、栃木県の水はけのよい広大な土壌が、かんぴょうの生産に適しているためだといわれる。その特産品でもあるかんぴょうをジャムにしてお菓子にしたのが、小山市内に店を構える和菓子店「乙女屋」だ。斬新さが感じられる組み合わせだが、かんぴょうジャムとスポンジがしっくりとくる味わい。仲の良い豊かな風味が楽しめるお菓子に仕上がっている。
乙女屋 本店(おとめや)
乙女屋は日光街道のちょうど中間地点に本店を構える、大正元年(1912年)創業の和菓子店です。代表銘菓の特産かんぴょうを使った「るかんた」など、地域を表現する銘菓を中心に季節の和菓子を製造販売しております。
バウムクーヘン、珈琲、チョコレート、ジェラートと和菓子以外の新しい分野でもブランドを展開しています。
8:30~19:00
無休
小山駅から徒歩10分