さくら市の喜連川地区にある温泉で、喜連川は古い城下町で江戸時代は奥州街道の宿場として栄えた歴史を持つ。温泉の効能・効果は多岐に渡っており、硫黄・塩分・鉄分豊富な良泉として知られ、県内外から多くの人々が訪れています。
また、嬉野(うれしの)温泉、斐乃上(ひのかみ)温泉とともに日本三大美肌の湯と言われており、湯めぐりができる『温泉手形』を使えば、美肌の湯めぐりも楽しめます。
喜連川温泉は、ボーリングによって1981年(昭和56年)に湧出し、翌年には喜連川温泉浴場がオープンしました。
喜連川温泉は、硫黄、塩分、鉄分を含む弱アルカリ泉は薄い茶色に塩味の良泉。リウマチ性疾患、神経痛、胃腸病、糖尿病、不妊症、角化症、皮膚掻痒症、慢性湿疹及び苔癬、などの温泉効能があります。
2001年にオープンした、全国初の「温泉付き」道の駅「道の駅きつれがわ」や、岩風呂の湯船で一度に50人が入浴できる源泉かけ流しの大露天風呂「市営露天風呂(第2温泉浴場)」など、立ち寄りでも、温泉を楽しむことができる。
もとは丘陵地帯に位置する農村のため、観光客目当ての旅館街や歓楽街は形成されていない。
国内でも有数といわれる優秀な泉質で、その泉質から佐賀県にある嬉野温泉と島根県にある斐乃上温泉とともに「日本三大美肌の湯」として近年では三温泉でPR活動を行っています。
各施設により異なります
各施設により異なります
JR東北本線(宇都宮線)氏家駅から関東バス喜連川温泉行きで約25分
※市営の温泉観光バスあり(月曜運休)
車 東北自動車道矢板ICから約20分