江戸時代には奥州街道の城下町であった栃木県さくら市の喜連川にある道の駅です。日本三大美肌の湯として知られる喜連川温泉の温泉施設付きの道の駅ということもあり、全国で約900箇所の道の駅が存在しますが、関東地域の道の駅アンケートでは常に上位にランクされ、全国で人気のある道の駅50選にも選ばれています。
割烹の名店のレストランや、喜連川を代表する名物パン「温泉パン」のパン工房もあります。
直売所には、新鮮野菜や地酒、地元特産のあゆを活かした「あゆ寿司」、「アユの甘露煮」などを販売しています。
「大正ロマン・大正モダン」をコンセプト
常設のプロジェクションマッピング設備が導入され、音と光で楽しいひとときを演出する映像が提供されています。「きつれがわ限定」をキーワードに、ここでしか味わえない魅力を持つ場所として、進化し続ける道の駅となっています。
日本三大美肌の湯を体験
温泉施設には、内湯と露天風呂、サウナ、水風呂の他、水着を着用して楽しむことができるクアハウスも備わっています。クアハウスでは、ハーブバスやバブルパワーバス、シルキーバス、歩行用プールなど多彩な種類の浴槽でくつろぐことができます。
地元の新鮮な農産物や名産品、グルメも豊富
道の駅内の「直売所」では、さくら市産を中心に地元農家の新鮮な野菜や、道の駅オリジナル商品が購入できます。また、併設されたレストラン&カフェでは、竹末ラーメン店の「ごちそう喜連川ラーメン」や地元産小麦粉を使用した「氏家うどん」、うつのみや餃子館の「美肌ギョウザ」、60年以上の歴史を持つ「温泉パン」、地元のお母さんたちが手作りするお惣菜やお弁当、人気の「ジェラート」や「たい焼き」など、さくら市で愛される名店の味を楽しむことができます。
第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)
電車・バスでのアクセス
JR宇都宮駅より東北本線(宇都宮線)にて3駅目。JR氏家駅下車。
車でのアクセス
東北自動車道矢板インターチェンジより車で約20分(国道293号沿い)