栃木県の代表的な観光地、日光東照宮・日光山輪王寺などがある日光・中禅寺湖エリアには、華厳の滝、いろは坂、明智平、男体山、日光杉並木など豊かな自然を堪能できるスポットがあります。
また、栃木県は日光湯元温泉や那須温泉、塩原温泉、鬼怒川温泉などを有する温泉王国としても有名。宇都宮で餃子の食べ比べ、南部の佐野市の佐野ラーメンなどご当地グルメも充実しており、首都圏からなら日帰りで温泉・グルメ旅にいそしむことができます。
栃木県観光を楽しむために
栃木県を代表する観光スポット、日光東照宮・日光山輪王寺などがある日光・中禅寺湖エリアには、華厳の滝や竜頭の滝、いろは坂、明智平、戦場ヶ原、男体山、日光杉並木など豊かな自然を堪能できるスポットがあり、季節によって様々な一面を見せてくれます。
また、栃木県は日光の奥座敷である日光湯元温泉や、北部茶臼岳の麓に広がる那須温泉に塩原温泉、鬼怒川温泉などがあり温泉王国としても有名です。
日光エリアには日光江戸村、東武ワールドスクエアがあり、那須エリアには那須ハイランドパーク、那須りんどう湖レイクビュー、那須動物王国など家族で楽しめるスポットも盛りだくさんです。
他にも、宇都宮で餃子の食べ比べをするもよし、足利で足利学校跡や足利氏一門の氏寺鑁阿寺を散策するもよし、歴史的事件の舞台となった足尾銅山跡に出向くもよし、鬼怒川でライン下りをするもよしと、グルメや史跡見学、アクティビティに事欠きません。
南北に那須ガーデンアウトレットと佐野プレミアムアウトレットといった二つのアウトレットがあるので、観光の合間を見てショッピングを楽しむのも良いでしょう。
栃木県の歴史
鎌倉時代以前より栃木県域は関東武士の勢力基盤として、宇都宮市域や小山市域などで武家文化が根付いてきました。
江戸時代に入り、初代将軍の徳川家康が没すると、家康は東照大権現として神格化され、日光東照宮に祀られることとなります。これにより、日光は聖地として江戸幕府の庇護を受け、江戸時代の終焉まで譜代大名や旗本たちによって治められていきました。
明治時代になると廃藩置県により栃木県が誕生し、1884年には宇都宮に県庁が移されて本格的な県政がはじまりました。後に、旧国鉄や東武鉄道によって鉄道敷設が整うと、宇都宮市は中核市として発展し、宇都宮を中心に県内の主要都市は東京の衛星都市として今日までの歩みを続けてきました。
栃木県のご当地グルメ・食文化・特産品
宇都宮名物の餃子はあまりに有名で、老舗の味を堪能するために、遠く他県から足繁く通う人がいるほどです。市街部には名店の餃子を一か所で味わえるフードコートなども充実しており、初心者でも安心して餃子の名店巡りができます。また店舗などで販売している冷凍餃子はお土産としてもオススメです。
宇都宮には他にも、宇都宮焼きそばといったB級グルメがあります。また県南部の佐野市には、澄んだ醤油スープが上品な佐野ラーメンや、魔除けとして食べられていた佐野耳うどんがあり、那須エリアにはスープ入り焼きそばといった珍しいご当地グルメがあります。
海無し県である栃木県では畜産・農業が盛んで、大田原牛・とちぎ和牛などのブランド牛を使った料理や、ブランドイチゴのとちおとめなどを使ったスイーツなども楽しめます。
もちろん、ゆば、すいとん、今市そば、鹿沼こんにゃく、ばんだいもちなどの郷土料理も外せないご当地グルメ。他にも、栃木県民なら誰もが知っているレモン牛乳やしもつかれなど、一度は食べてみたいと思う個性派グルメで溢れています。
日光東照宮は、栃木県日光市に鎮座する神社であり、江戸幕府初代将軍・徳川家康公を神格化した東照大権現を主祭神として祀っています。正式名称は「東照宮」であり、全国に数多く存在する東照宮の総本社的存在で、久能山東照宮、上野東照宮と並び「三大東照宮」の一つに数えられています。 境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が現存し、江戸初期の建築・彫刻・彩色技術の粋を集めた壮麗な社殿群が広がっています。その壮麗な社殿群は、日本建築史上屈指の華麗さを誇り、1999年には輪王寺・日光二荒山神社とともに「二社一寺」と称され、「日光の社寺」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。国内外から多くの...»
江戸ワンダーランド 日光江戸村は、栃木県日光市に位置する、江戸時代から戦国時代にかけての日本文化を体感できるテーマパークです。園内に一歩足を踏み入れると、関所を抜けた先には、まるで時代劇の世界に迷い込んだかのような江戸の町並みが広がり、訪れる人々を非日常の世界へと誘います。単なる遊園地ではなく、歴史・文化・芸能・食を通して「生きた江戸」を五感で味わえる点が大きな魅力です。 関所を抜ければ、そこは江戸の町 広大な敷地内には、街道、宿場町、商家街、職人の町、武家屋敷、忍びの里など、江戸時代の暮らしを忠実に再現したエリアが点在しています。建物の造りや町割りは細部にまでこだわり、実際に江戸の人々が...»
ザビエルも世界に紹介した日本最古の学校 栃木県足利市に所在する足利学校は、「日本最古の学校」として広く知られる歴史的教育機関です。創建年代については諸説ありますが、少なくとも室町時代にはすでに関東を代表する学問所として確固たる地位を築き、「坂東の大学」と称されて全国にその名を轟かせました。 現在は国の史跡に指定され、江戸時代中期の姿を復元した校地や建物が一般公開されています。静かな空気が漂う敷地内を歩くと、数百年前の学徒たちの息遣いが感じられ、日本の教育文化の原点に触れることができます。 日本最古の学校とされる理由 足利学校が日本最古といわれる理由は、その創建がきわめて古く、かつ中世を...»
宇都宮動物園は、栃木県宇都宮市に位置する動物園で、「自然とどうぶつとこどもたち」をコンセプトに掲げるふれあい型テーマパークです。開園以来40年以上にわたり、地域の人々に親しまれ続けてきました。園内では約70~95種類、約400点にのぼる動物たちが飼育・展示されており、その最大の魅力は動物との距離の近さにあります。 図鑑や映像では伝わりにくい動物の大きさや体温、息づかい、においまでを実際に感じられる体験は、子どもたちにとって忘れがたい思い出となります。家族連れを中心に多くの来園者が訪れ、世代を超えて愛される存在となっています。 大型動物へのエサやり体験という特別な時間 宇都宮動物園で特に人...»
江戸時代から明治・大正期にかけて栄えた商都の面影を、今なお色濃く残す蔵の街。蔵の街とは、栃木県栃木市栃木地域に広がる歴史的景観の総称で、江戸時代末期から近代にかけて建てられた土蔵造りの建物が数多く残されていることから、この名で親しまれてきました。 巴波川の舟運と日光例幣使街道の陸運の要衝として発展した、川越や佐原と並び「小江戸」とも称される町であり、黒塗りの重厚な見世蔵、白壁の土蔵群、そして町を南北に貫く巴波川(うずまがわ)の穏やかな流れが織りなす景観は、訪れる人々に往時の繁栄を今に伝えています。 蔵の街の成り立ちと歴史的背景 蔵の街が形成された背景には、16世紀後半に始まる栃木町の成立...»
宇都宮二荒山神社は、栃木県宇都宮市の中心部、明神山(臼ヶ峰・標高約135m)の山頂に鎮座する由緒ある神社です。式内社(名神大社)論社であり、下野国一宮として古くから篤い崇敬を集めてきました。旧社格は国幣中社、現在は神社本庁の別表神社に列せられています。神紋は「三つ巴(菊に三つ巴)」で、地域の誇りを象徴する意匠として広く知られています。 正式名称は「二荒山神社」ですが、日光の二荒山神社と区別するため、鎮座地名を冠して「宇都宮二荒山神社」と呼ばれています。地元では親しみを込めて「二荒さん」とも称され、宇都宮の人々の心の拠り所となっています。 宇都宮の地名の由来と神社のはじまり 「宇都宮」とい...»
地下神殿のような神秘空間 大谷資料館は、栃木県宇都宮市大谷町に位置する博物館で、大谷石の地下採掘場跡を公開・活用している全国でも珍しい観光施設です。宇都宮市街地から北西へ約10kmの場所に広がる巨大地下空間は、「地下神殿」と称されるほどの迫力と神秘性を備えています。階段を下り、ひんやりとした空気を感じながら足を踏み入れると、そこには想像を超えるスケールの世界が広がり、訪れた人々を非日常の空間へと誘います。 圧倒的スケールの地下空間 館内の階段をゆっくりと下りていくと、ひんやりとした空気に包まれ、目の前に突如として巨大な石の空間が現れます。その広さは約2万平方メートル、深さは約30メートル...»
石の里に息づく祈りと歴史の聖地 栃木県宇都宮市大谷町に位置する大谷寺は、天台宗に属する由緒ある寺院で、山号を天開山、院号を浄土院と称します。本尊は千手観世音菩薩であり、坂東三十三観音霊場第十九番札所として広く信仰を集めてまいりました。また、国の特別史跡および重要文化財に指定されている「大谷磨崖仏」の所有寺院としても知られ、歴史的・文化的価値の極めて高い名刹です。 天然の洞穴に築かれた日本屈指の洞窟寺院 大谷寺の最大の特徴は、大谷石の凝灰岩層によって形成された天然の洞穴内に堂宇が設けられている点にあります。境内は「石の里」として知られる大谷町にあり、周囲には巨大な岩壁や石切場跡が広がり、独...»
平和観音は、栃木県宇都宮市大谷町にそびえ立つ高さ約27メートルの巨大な石造観音像です。戦後間もない昭和23年(1948年)から6年の歳月をかけて制作されたもので、大谷石の採石場跡の岩壁に総手彫りで刻まれたその姿は、訪れる人々に深い感動を与えています。戦没者の慰霊と世界平和を祈念して建立された平和観音は、現在では宇都宮市を代表する観光名所のひとつとして多くの人々に親しまれています。 大谷石の岩壁に彫られた圧巻の27メートル観音像 平和観音が立つ大谷町は、古くから良質な大谷石の産地として知られています。その採石場跡の岩壁を利用し、高さ26.93メートル(88尺8寸8分)、胴回り20メートルにも...»
栃木県なかがわ水遊園は、栃木県大田原市佐良土、清流・那珂川のほとりに位置する、県内唯一の水族館です。栃木県水産試験場に併設された全国的にも珍しい淡水魚を中心とした水族館であり、豊かな自然に囲まれた広大な公園と一体となった体験型施設として、多くの来園者に親しまれています。 2001年7月15日に開館して以来、「那珂川から世界の川、そしてあこがれの海へ」という展示ストーリーのもと、川の魅力を余すことなく伝えてきました。那珂川と箒川という関東を代表する清流の流域に立地する環境そのものが、まさに“生きた教材”といえるでしょう。 おもしろ魚館 ― 川の世界を体感する水族館 園内の中心施設である「お...»
光と音が織りなす優雅なひととき 那須高原の豊かな自然に抱かれるように佇む那須ステンドグラス美術館は、まるで英国の田園地帯を訪れたかのような気分に浸ることができる、美と癒やしの空間です。石造りの荘厳な建物と緑あふれる庭園が調和し、訪れる人々を非日常の世界へと誘います。館内では、アンティークステンドグラスの柔らかな光と、パイプオルガンの荘厳な音色が響き合い、五感で芸術を味わう贅沢な時間をお過ごしいただけます。 英国コッツウォルズの世界観を再現した建築美 美術館は、英国コッツウォルズ地方の中世貴族の館「マナーハウス」をモチーフに建てられています。外壁には、はちみつ色が美しいライムストーン(石灰...»
圧巻の美しさの大藤棚!四季折々の花と光が織りなす広大な庭園を 栃木県足利市迫間町に位置するあしかがフラワーパークは、日本を代表する花のテーマパークとして広く知られています。足利三名所の一つにも数えられ、四季折々の花々と最先端の光の演出が融合した「花と光の楽園」として、国内外から多くの観光客を魅了しています。 約94,000平方メートルに及ぶ広大な園内は、8つのテーマゾーンで構成され、訪れる季節ごとにまったく異なる表情を見せてくれます。春の華やぎ、夏の涼やかさ、秋の深み、そして冬の幻想的な光景――一年を通して何度訪れても新たな感動に出会えることが、このパーク最大の魅力です。 園の歴史と「奇...»
栃木県足利市西宮町に鎮座する織姫神社は、足利の地に息づく織物文化とともに歩んできた由緒ある神社です。地名を冠して足利織姫神社とも称され、古くから地域の人々に親しまれてきました。織姫山の中腹に建つ朱塗りの美しい社殿は、緑豊かな自然の中でひときわ鮮やかに映え、足利を代表する名勝のひとつとなっています。 産業振興の守護神として、また縁結びの神様としても広く信仰を集めるこの神社は、観光地としても高い人気を誇ります。山上から望む足利市街地や渡良瀬川の眺望は素晴らしく、天候に恵まれた日には関東平野の彼方、東京スカイツリーまで見渡せることもあります。 御祭神とご利益 ― 機織りの神と縁結びの神 織姫神...»
足利氏の歴史と信仰を今に伝える名刹 栃木県足利市家富町に佇む鑁阿寺は、真言宗大日派の本山として知られる由緒ある寺院です。鎌倉時代にこの地を本拠とした武家の名門である源姓足利氏の居館跡に建立されたことから、「足利氏宅跡(鑁阿寺)」として国の史跡に指定されています。さらに本堂は国宝に指定され、日本100名城の一つにも数えられています。 歴史・宗教・建築・武家文化という多面的な価値をあわせ持つ鑁阿寺は、足利市を代表する観光名所であり、訪れる人々に中世日本の息吹を今に伝えています。 足利氏の居館から始まった寺院の歴史 足利義兼による創建 鑁阿寺の起源は、鎌倉時代初期の建久7年(1196年)に...»
華厳滝は、栃木県日光市に位置する、日本を代表する名瀑の一つです。中禅寺湖から流れ出る大尻川(おおじりがわ)が、高さ約97メートルもの岸壁を一気に落下する姿は、まさに圧巻の一言。袋田の滝(茨城県)、那智の滝(和歌山県)と並び、日本三名瀑の一つに数えられています。 さらに華厳滝は、霧降の滝や裏見滝とともに日光三名瀑、湯滝や竜頭の滝とあわせて奥日光三名瀑とも称され、これらを総称して日光五名瀑と呼ばれることもあります。数多くの名瀑が点在する日光エリアの中でも、華厳滝はその規模、迫力、美しさのすべてにおいて特別な存在として知られています。 直下型大瀑布と「十二滝」が織りなす景観美 華厳滝の最大の特...»
とちぎわんぱく公園は、栃木県下都賀郡壬生町に位置する、県内有数の大型都市公園です。正式名称は栃木県とちぎわんぱく公園で、子どもから大人まで、世代を超えて楽しめる「見て癒され、遊んで学べる」総合レジャースポットとして高い人気を誇っています。 敷地面積は約52.4ヘクタールと、東京ドーム10個分以上の広さを誇り、園内には四季折々の花々が咲く花壇、広々とした芝生広場、屋内外の多彩な遊戯施設、体験型学習施設などがバランスよく配置されています。入園料は無料で、年中無休という点も、多くの家族連れや観光客に支持される理由の一つです。 公園誕生の背景と歴史 とちぎわんぱく公園は、栃木県が進めた「特色ある...»
みぶハイウェーパーク・道の駅みぶは、栃木県下都賀郡壬生町に位置する、日本国内でも最大級の規模を誇る道の駅です。北関東自動車道の壬生パーキングエリア(壬生PA)に隣接するハイウェイオアシスとして整備されており、高速道路からも一般道からもスムーズにアクセスできる利便性が大きな特徴となっています。 単なる休憩施設ではなく、観光・交流・体験・学び・自然散策を一体的に楽しめる複合拠点として整備されている点が特筆されます。ドライブ途中に立ち寄るスポットとしてはもちろん、目的地としてゆったりと一日を過ごすことができる観光エリアとして、多くの来訪者に親しまれています。 日本一広い道の駅として知られる理由 ...»
壬生町おもちゃ博物館は、栃木県下都賀郡壬生町にある壬生町立の博物館で、壬生町総合公園(道の駅みぶ)内に位置しています。正式名称は「壬生町おもちゃ博物館」ですが、親しみを込めて「おも博」の愛称で呼ばれています。 全国的にも珍しい「遊べる博物館」として知られ、屋内施設のため、雨の日や暑い日、寒い日でも天候を気にせず快適に楽しめる点が大きな魅力です。子どもから大人まで、世代を超えておもちゃの世界に親しむことができる観光スポットとなっています。 おもちゃのまち・壬生町 壬生町には、玩具メーカーの工場や倉庫が集まる工業団地「おもちゃのまち」があり、町全体がおもちゃ産業と深い縁を持っています。壬生町...»
ものづくりと遊びを融合させた好奇心を刺激するスポット 栃木県下都賀郡壬生町「おもちゃのまち」に位置するおもちゃのまちバンダイミュージアムは、株式会社バンダイが培ってきた玩具づくりの歴史と、世界の玩具文化を広く紹介する総合博物館です。2007年4月に現在地で開館し、2010年のリニューアルを経て、子どもから大人まで楽しみながら学べる体験型文化施設として親しまれています。 本館の魅力は、単に人気キャラクターや懐かしい玩具を展示するだけではありません。江戸時代から現代に至る日本の玩具史、ヨーロッパを中心とした世界の骨董玩具、さらには発明王エジソンの科学技術資料まで、多角的な視点から「遊び」と「も...»
いろは坂は、栃木県日光市の馬返から中禅寺湖畔を結ぶ国道120号の山岳道路で、日光市街と奥日光を結ぶ重要な観光ルートとして知られています。下り専用の第一いろは坂と、上り専用の第二いろは坂の二つで構成されており、両者を合わせると48か所もの急カーブが連続する、日本を代表する絶景ドライブコースです。その独特な構造と景観美から、「日本の道100選」にも選ばれています。 48のカーブに込められた名称の由来 いろは坂という名称は、かつて存在した48か所のヘアピンカーブを、日本語の基本である「いろは四十八音」に例えたことに由来します。現在も各カーブには「い」「ろ」「は」…と文字が記された標識が設置されて...»
イタリア大使館別荘記念公園は、栃木県日光市の中禅寺湖畔に位置する、国際避暑地の歴史と豊かな自然を今に伝える文化公園です。1928年(昭和3年)にイタリア大使館の夏季別荘として建設され、1997年(平成9年)まで約70年にわたり歴代イタリア大使が使用してきました。現在は、建物を丁寧に修築・復元したうえで公園として整備され、一般公開されています。本邸は国の登録有形文化財にも登録されており、近隣にある英国大使館別荘記念公園とあわせて、中禅寺湖畔の歴史的景観を象徴する存在です。 中禅寺湖と国際避暑地の歴史 明治中頃から昭和初期にかけて、中禅寺湖畔は各国の大使館や外国人の別荘が立ち並ぶ、日本有数の国...»
英国大使館別荘記念公園は、中禅寺湖畔に佇む歴史的建築を活用した文化公園です。明治から昭和初期にかけて各国の外交官や外国人が集い、「国際避暑地」として栄えた奥日光。その原点ともいえる旧英国大使館別荘が、120年の時を経て2016年7月1日に一般公開されました。豊かな自然と英国文化の歴史が融合するこの場所では、かつての優雅な避暑生活の面影を感じながら、奥日光の歩みを学ぶことができます。 アーネスト・サトウと奥日光 この別荘の礎を築いたのは、英国外交官アーネスト・サトウです。彼は明治維新期に活躍し、日本の近代化に大きな影響を与えた人物として知られています。1872年(明治5年)に初めて奥日光を訪...»
日光自然博物館は、栃木県日光市中宮祠に位置する、奥日光エリアの自然・歴史・観光情報を総合的に紹介する博物館です。華厳ノ滝や中禅寺湖のほど近くに立地し、奥日光観光の拠点として多くの来訪者に利用されています。 館内では、自然系・人文系の展示をはじめ、映像施設やビジターセンターとしての観光案内機能を備え、初めて奥日光を訪れる方からリピーターまで、四季折々の最新の自然情報やハイキングコースの案内、自然体験イベントなど、幅広い層に役立つ情報を提供しています。 館内施設のご紹介 四季彩ホール 高さ約4メートル、幅約20メートルの大画面に、4Kハイビジョン映像を映し出す四季彩ホールでは、奥日光の四季...»
中禅寺湖は、栃木県日光市に位置する日光国立公園内の代表的な湖で、日本の湖沼の中でも25番目の面積規模を誇ります。海抜高度は1,269メートルと非常に高く、人造湖を除いた面積4平方キロメートル以上の湖としては、日本で最も高所にある湖として知られています。奥日光観光の中心的存在であり、自然、歴史、文化が調和した景勝地として、年間を通じて多くの観光客が訪れます。 男体山の噴火が生んだ神秘の湖 中禅寺湖は、約2万年前に起きた男体山の噴火によって流れ出た溶岩が渓谷をせき止めて誕生した「堰止湖」です。湖の東西は約6.5キロメートル、南北は約1.8キロメートル、周囲はおよそ25キロメートルに及び、最大水...»
千二百五十年の祈りを今に伝える聖地 輪王寺は、栃木県日光市に位置する天台宗の門跡寺院であり、日光を代表する名刹です。かつては輪王寺・東照宮・二荒山神社を含めた一帯を総称して「日光山」と呼び、神道と仏教が融合した独自の信仰体系のもとで一体の宗教共同体を形成していました。現在では「日光山」は輪王寺の山号とされていますが、その歴史的背景には千年以上にわたる神仏習合の歩みがあります。 世界遺産「日光の社寺」を構成する中心寺院 明治初年の神仏分離令以降、徳川家康を祀る東照宮、古来の山岳信仰を伝える二荒山神社とともに「二社一寺」と総称され、これらの境内地は「日光山内」として国の史跡に指定されています...»
中禅寺は、栃木県日光市の中禅寺湖畔・歌ヶ浜に位置する、天台宗の名刹です。正式名称を日光山中禅寺といい、世界遺産「日光山輪王寺」の別院として、古くから日光信仰の中心的役割を担ってきました。坂東三十三観音霊場の第十八番札所としても知られ、全国各地から多くの巡礼者や参拝者が訪れています。 御本尊は、国の重要文化財に指定されている十一面千手観世音菩薩で、「立木観音(たちきかんのん)」の名で広く親しまれています。中禅寺湖の静かな湖畔に佇む伽藍と、雄大な男体山を背景とした景観は、訪れる人の心を深く癒やし、日光ならではの厳かな雰囲気を感じさせてくれます。 創建の由来と勝道上人の開山 中禅寺は、延暦3年...»
奥日光の名湯 日光湯元温泉は、栃木県日光市の奥日光に位置し、湯ノ湖の北岸、金精峠の麓に広がる静かな温泉地です。豊かな自然に囲まれたこの地は、古くから湯治場として知られ、1954年(昭和29年)には酸ヶ湯温泉や四万温泉とともに国民保養温泉地第一号に指定されました。歴史と自然、そして温泉文化が調和する奥日光を代表する名湯です。 戦場ヶ原の奥、湯川の水源となる湯ノ湖のほとりに広がる湯元温泉は、「日光の奥座敷」とも称されます。標高約1,500メートルの高原に位置し、澄んだ空気と四季折々の景観が訪れる人をやさしく迎えてくれます。 約1200年の歴史を刻む霊湯 日光湯元温泉の歴史は、およそ1200...»
高原の名湯 中禅寺温泉は、栃木県日光市、奥日光を代表する景勝地・中禅寺湖の北岸に広がる温泉地です。男体山の噴火によってせき止められて誕生した中禅寺湖のほとり、二荒山神社中宮祠や中禅寺立木観音の周辺に位置し、古くから避暑地として親しまれてきました。 標高約1,200メートルの高原に広がるこの地は、夏でも涼しく爽やかな気候が特徴です。湖と山々に囲まれた雄大な自然環境の中で、温泉と観光の両方を楽しむことができることから、日光を代表するリゾート地として発展してきました。 男体山の噴火が生んだ中禅寺湖と温泉地 中禅寺湖は、約2万年前に男体山が噴火した際、溶岩流によって大谷川がせき止められて形成さ...»
とちぎ花センターは、栃木県佐野市、みかも山公園のふもとに位置する花の総合施設です。1992(平成4)年10月に、花の生産振興と花とのふれあいを通じた心豊かな人づくりを目的として栃木県により開設されました。広大な敷地内には鑑賞施設と生産施設が整備され、観賞・体験・学習・交流が一体となった空間が広がっています。 園内は花と緑に囲まれた落ち着いた雰囲気に包まれ、四季折々の花々が訪れる人々を優しく迎えてくれます。ゆったりと散策しながら自然の美しさを感じられる、県内屈指のフラワースポットです。 国内最大級「とちはなちゃんドーム(鑑賞大温室)」 センターのシンボルともいえるのが、国内最大級の一棟建て...»
那須に伝わる神秘と伝説の名勝 殺生石は、栃木県那須郡那須町、那須湯本温泉のほど近くに位置する溶岩の地です。那須岳(茶臼岳)をはじめとする火山活動によって形成されたこの一帯は、現在も硫化水素や亜硫酸ガスなどの火山性ガスが噴出する特異な自然環境にあります。古くから鳥獣が命を落とす場所として知られ、「生き物の命を奪うこと」を意味する仏教の言葉「殺生」にちなみ、「殺生石」と呼ばれるようになりました。 荒涼とした岩場に立ちこめる硫黄の香り、白く立ち上る噴気――その光景は、那須の大地が今も生きていることを実感させます。自然の猛々しさと神秘性が同居するこの場所は、那須を代表する観光名所として多くの人々を...»
鬼怒楯岩大吊橋は、栃木県日光市の鬼怒川温泉街に架かる、歩行者専用の吊橋です。鬼怒川温泉街の南部と、名勝として知られる「楯岩」を結ぶ全長約140メートルの橋で、2009年に完成しました。通行は無料で、車両の通行はできないため、安心して景色を楽しみながら渡ることができます。 橋の魅力と絶景 橋の高さはおよそ37〜40メートルあり、橋上からは鬼怒川の急流が大岩の間を縫うように流れる迫力ある光景を間近に望むことができます。眼下に広がる清流と、周囲を取り囲む緑豊かな山々のコントラストは見事で、四季折々に異なる表情を見せてくれます。 特に新緑の季節や紅葉の時期は、多くの観光客が訪れる人気の撮影スポッ...»
憾満ヶ淵は、栃木県日光市に位置する小さな渓谷で、大谷川(だいやがわ)沿いに広がる自然と信仰、歴史が融合した名勝地です。「含満ヶ淵(がんまんがふち)」とも表記されることがありますが、現在では由来に基づいた「憾満ヶ淵」の表記と読み方が一般的になっています。 この一帯は、慈雲寺の境内から化地蔵が並ぶ川沿いまでを含み、対岸には東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園、通称日光植物園が広がっています。そのため、「日光植物園の裏手」と紹介されることも多く、自然観察と史跡巡りを同時に楽しめる場所として知られています。 大谷川が生み出した迫力ある自然景観 憾満ヶ淵の景観を特徴づけているのは、男体山の...»
日本近代化を支えた鉱山遺産を体感できる体験型施設 足尾銅山観光は、栃木県日光市足尾町通洞に位置する、かつて日本を代表する銅山として栄えた足尾銅山の歴史を体感できる観光施設です。1980年(昭和55年)に開業し、閉山後の坑道を活用した体験型観光施設として誕生しました。実際に使用されていた坑道の一部を公開し、トロッコ列車で坑内へと進むという画期的な試みは、日本初の取り組みとして大きな注目を集めました。 足尾銅山は約400年にわたり日本の発展を支えてきた鉱山であり、その歴史は江戸時代初期にまでさかのぼります。観光施設では、その壮大な歩みをわかりやすく紹介し、当時の採掘の様子や製錬技術、さらには公...»
鬼怒川温泉は、栃木県日光市鬼怒川地区に広がる、関東地方を代表する温泉地のひとつです。鬼怒川の上流域、雄大な渓谷に沿って温泉街が形成されており、箱根や熱海と並び「東京の奥座敷」と称されるほど、首都圏からのアクセスに恵まれた観光地として知られています。年間200万人以上の宿泊客が訪れる、日本有数の温泉観光地であり、その名称は地域団体商標にも登録されています。 雄大な渓谷美に彩られた関東有数の温泉地 鬼怒川温泉最大の魅力は、何と言っても鬼怒川が長い年月をかけて形作った壮大な渓谷美です。川の両岸には旅館やホテルが立ち並び、客室や露天風呂からは四季折々に表情を変える渓谷の景色を楽しむことができます。...»
宇都宮餃子は、栃木県宇都宮市を代表する名物であり、今や全国的な知名度を誇る地域文化です。市民からは親しみを込めて「宮っこ」と呼ばれる宇都宮の人々にとって、餃子は日常に欠かせない存在です。市内には数多くの餃子専門店が立ち並び、それぞれの家庭や個人が“ひいきの店”を持っていると言われています。宇都宮を訪れる観光客の多くも、その味を求めて市内各所の名店を巡ります。 宇都宮に餃子が根付いた理由 宇都宮に餃子文化が広まった背景には、いくつかの説があります。その一つが、宇都宮特有の内陸性気候です。夏は暑く、冬は寒いという厳しい気候の中で、栄養価が高くスタミナを補える餃子が重宝されたという説があります。...»
”とちぎ和牛”は栃木県の指定生産農家によって育てられた黒毛和牛のなかで、肉質が良好なものだけが名乗れるブランドだ。栃木県内で飼育されている和牛は約1万頭いるといわれ、その内”とちぎ和牛”と認定されるものは年間で約3千頭前後だというから、その審査基準の厳しさが見てとれる。サシが入った霜降り肉で、キメが細かく、豊かな風味を持ち、柔らかく、十分な旨みが味わえる”とちぎ和牛”は、他のブランド牛にも匹敵する高級牛肉として、市場で高評価を得ている。...»
レモン風味の乳飲料は広い世代から愛される懐かしの味 レモン牛乳は、栃木県で長年親しまれてきたご当地乳飲料で、正式名称は「関東・栃木レモン」です。黄色く着色したミルクに砂糖の甘さとレモンの香りを加えた、どこか懐かしい味わいが特徴です。名前に「レモン」と付くものの、実際にはレモン果汁は使用されておらず、無果汁であることが表記されています。これは果汁を加えると酸でミルクが分離してしまうためで、乳飲料として安定した味わいを保つための工夫でもあります。 レモン牛乳は栃木県民にとって幼いころから慣れ親しんだ味であり、学校の購買部や運動会などでもよく販売されていたことから「子どもの頃に飲んだ特別な飲み物...»
とて焼は、栃木県那須塩原市・塩原温泉郷で販売されている人気のご当地フードです。見た目はクレープのようですが、実際にはふんわりとしたカステラのような生地で、地元産の牛乳と卵をたっぷり使用して焼き上げられています。お店ごとに中身の具材が異なるため、訪れるたびに違った味を楽しめることも魅力のひとつです。 とて焼の魅力 ふんわり食感のカステラ風生地 とて焼の特徴は、なんといっても地元那須塩原産の牛乳と卵で作られた優しい甘さの生地。厚みがありふんわりとしたカステラのような食感で、スイーツ系ともお食事系とも相性が良く、幅広いアレンジが楽しめます。 豊富なバリエーション 2025年現在、塩原温泉郷...»
”耳うどん”は、佐野市仙波町などの地区に伝わる正月の郷土料理で、うどん生地を麺ではなく、耳の形にして、野菜や肉と一緒に煮込んで食べる料理。この耳は、鬼の耳に見立てられており、耳を食べてしまえば他人の悪口が聞こえなくなるので、近所付き合いが円満にいく、といういい伝えがあるという。もっちりとした食感と素朴な旨み、しいたけとカツオ出汁をベースにした関東風の濃いしょうゆ味の汁が体にしみ渡る。また、伊達巻きなど、おせち料理の素材を入れて出すお店もあるようだ。...»
ゆばは大豆の加工品のひとつで、豆乳を作り、これを煮たとき表面にできる薄い膜を引き上げたものである。山岳宗教の盛んな時代に全国から集まった僧や修験者たちが、魚類に代わるたんぱく食品として重宝し、その後皇室、僧侶、神官の方々の重要な食品として、今に伝わる。同じゆばでも、京都のゆばは仕上がりが平たい、幾重にも巻き上げる日光のゆばはボリュームがあって丸いなど、地域によって特色があり異なる風味が楽しめる。漢字表記も京都は「湯葉」、栃木は「湯波」と違っているのもおもしろい。...»
いもフライは、栃木県佐野市を代表するご当地グルメであり、地元の人々に長く愛され続けてきたソウルフードです。蒸したじゃがいもをひと口大に切り、竹串に刺して衣をつけ、香ばしく揚げた後に特製ソースをたっぷりとかけて仕上げます。外はカリッと、中はホクホク。素朴でありながら奥深い味わいが特徴で、おやつにも軽食にもぴったりの一品です。 いもフライの特徴 佐野のいもフライは、あらかじめ蒸した(または茹でた)じゃがいもを使用するのが一般的です。衣は小麦粉を水で溶いた生地をベースに、店によっては卵や牛乳、長芋などを加えることもあり、ふんわりとした食感と適度なもちもち感を生み出します。さらに少量のパン粉をまぶ...»
栃木県は、八溝そばや仙波そば、栗山そばなど、色々なそばが食べられる蕎麦どころ。農家などでは冠婚葬祭の時には自家製のそばをふるまう習慣もあると言う。そんな蕎麦どころには、そばにニラを乗せて食べるという地域独特の食べ方、「にらそば」がある。薬味というよりはかなり多めのニラをそばとともに豪快にいただくのだが、シャキシャキの食感とそばののどごしを楽しんで食べるのが楽しい。他にも、大根をあわせた「大根そば」や「けんちんそば」など、地域独特のそばの食べ方がある。...»
しもつかれは、栃木県を中心とした北関東地方に古くから伝わる代表的な郷土料理です。主に栃木県全域のほか、茨城県西部、群馬県、埼玉県東部、千葉県北部、福島県南西部などでも作られており、地域によって「しもつかり」「しみつかり」「すみつかれ」などさまざまな呼び名があります。 もともとは旧暦二月の初午(はつうま)の日に作られ、赤飯とともに稲荷神社へ供える行事食として受け継がれてきました。現在では家庭料理として親しまれるだけでなく、観光客にも注目される冬の名物料理となっています。 しもつかれの歴史と由来 しもつかれの起源については諸説ありますが、江戸時代中期、天明の飢饉の頃に食料を無駄にしない知恵か...»
栃木県南西部、渡良瀬川北岸にある佐野市は、200軒以上のラーメン店が自慢の味を競うラーメンの町。中太のちぢれ麺が一般的な”佐野ラーメン”の特徴は、麺を打つときに青竹を使うこと。これによってコシが強くなり、麺の中に気泡が増えることで、熱伝導が高まり短時間でゆで上がる。青竹打ちは、その昔、中国広東省出身の料理人が佐野を訪れた際に伝授されたということだ。スープはしょうゆ味が基本だが、そのベースは鶏がら、豚骨など、店によって様々。食べ歩いてお気に入りの一軒を見つけてもらいたい。 特徴 佐野ラーメンは、特有の青竹打ちの平麺が特徴です。この麺作りには竹を使い、青竹を使って麺を打つことから「青竹打ち」と...»
宇都宮は、国内のカクテル大会で度々優勝者を出すなど、多くの優秀なバーテンダーを輩出している。「宇都宮カクテル」は、清らかな水と澄んだ空気、そして肥沃な大地で育まれた、新鮮な地元の野菜や果物を素材に、プロのバーテンダー組織「宇都宮カクテル倶楽部」のレシピ提供と監修による本格派のカクテルだ。「宇都宮カクテル倶楽部」が中心となり、様々な企画やイベントも開催され、宇都宮の違った一面が楽しめる。バーテンダーの極上のもてなしと、ジャズを楽しむ大人の夜を…...»
栃木の佐野周辺で郷土料理として出される”大根そば”。大根はおろさず、千切りにして、シャキシャキのまま、あるいはそばと一緒に茹でて、麺と混ぜ合わせて食べるものというものだ。一説には、「食べ物が少なかった時代に、少ないそばでおなかを満たすために、大根の千切りを添えてボリュームアップしたのが始まり」ともいわれている。このようなダイコンのせん切りを混ぜたそばは他県にもあり、岩手では「ひきなそば」、佐渡の海府地方では「そばのセンゾボウ」、鹿児島では「大根そば汁」と呼ばれている。...»
塩と米酢でしめた最高級のマス、日光ゆば、高根沢産コシヒカリを使用した手作りの鱒寿し。全国弁当グランプリでグランプリに輝いたほか、「王様のブランチ」おすすめ駅弁ベストテン1位、青春18きっぷ駅弁甲子園準優勝など受賞多数。 日光鱒鮨本舗 無添加で、化学調味料などを一切使わず、自然の素材をいかした『鱒寿し』。新鮮なマスを利用し、機械を使わず丁寧に手作りされている。また、日光を代表する名産品のゆばを使った弁当や、鱒寿しやちらし寿しを笹で包んだ『ささむすび』も人気。素材は厳選した新鮮なものを使用している。...»
ニッコウイワナはきれいで冷たい水の場所に生息し、栃木県北部から西部の河川源流域を中心に住む。平成6年に、わずかに生き残っていたニッコウイワナが地元漁協と栃木県水産試験場により、日光市の奥深い山渓で発見された。この時に人工授精で誕生した851尾の稚魚が、栃木県「ニッコウイワナ」の始祖。本来、デリケートで育てるのが困難な魚だが、栃木県の美しい水と養殖技術で育てられている。川魚独特の臭みや苦味がないので、塩焼きはもとより、炊き込みごはん、甘露煮や天ぷらなど、丸ごとそのまま食べることができる。 旬 4月 5月 6月 7月 8月...»
日光東照宮で有名な日光名産の漬物。醤油を作る過程でできる熟成したもろみのような“たまり”に、らっきょうを飴色になるまで漬け込んだもの。らっきょうが発酵熟成し、たまりの旨みが凝縮された味わい。 一般的な甘酢漬のほかに、はちみつを使用した黄金色のものや、ワインや紫蘇を加えて淡い赤色にしたものなどがある。また、味噌が熟成したときに表面に染み出る“たまり”に漬け込んだものも有名だ。良質のらっきょうのシャキシャキの食感と、豊かな風味を楽しめる。...»
栃木県の特産品の一つであるかんぴょうは、生産量日本一。国産かんぴょうのほぼ全量が下野市・小山市・壬生町などで生産されている。県内で生産された「ゆうがお」の果肉を、桂剥きのようにひも状に剥いて干す。夏になると農家の庭先で行われることの多いかんぴょう剥きは、栃木の風物詩である。食物繊維はごぼうの約3倍、カルシウムは牛乳の約2倍、とミネラル豊富な食材である。巻き寿司の具や煮物に入れる巾着の結束等に用いるのが一般的だが、きんぴらや酢の物、サラダの材料や揚げ物の衣等にも良く合う。 かんぴょう(干瓢、乾瓢)は、ふくべ(ウリ科ユウガオの品種)の果実をひも状に剥いて乾燥させた食品です。ウリ科ユウガオは、ヨル...»