中世の西洋のお城をイメージした建物の玩具の「遊べる」博物館です。玩具メーカーの工場や倉庫が集まった「おもちゃのまち」という地名もある、おもちゃとの縁が深い壬生町の壬生町総合公園(道の駅みぶ)内にあります。
館内は明るくカラフルで、楽しく遊べるコーナーがたくさん用意されています。体を使って遊べる「きっずらんど」や、1960年代頃からの貴重で懐かしいおもちゃが約9,000点展示されている「きっずたうん」などがあり、子どもから大人まで家族で楽しむことができます。さらに、北関東最大級のジオラマを展示する「鉄道模型の部屋」では、鉄道模型を走らせることもできます。
きっずらんど
1階の「きっずらんど」は、「きんぐとくぃーん」のお庭をイメージしています。大型遊具の「きんぐとくぃーん」には、「くるくるすべり台」や「みのむしハウス」、ネット遊具などが設置されています。また、子どもたちに大人気の「ボールのプール」もあり、からだを使って楽しく遊ぶことができます。
きっずたうん
2階の「きっずたうん」では、「きんぐとくぃーん」の街並みが再現されています。各部屋にはカテゴリーごとに分けられた約9000点の貴重なおもちゃが展示されており、子どもたちは自由に触れて遊ぶことができます。また、「なりきりスタジオ」では、好きな衣装に着替えて記念写真を撮ることもできます。
そらのひろば
3階の「そらのひろば」は、青空をイメージした遊び場です。主に未就学児向けのゾーンで、飛行船遊具「みらいごう」が子どもたちを迎えてくれます。また、天気の良い日には、雄大な日光連山を一望することもできます。
鉄道模型の部屋
さらに、別館には北関東最大級のジオラマを展示する「鉄道模型の部屋」があります。NゲージとHOゲージのジオラマコースでは、日光東照宮や法隆寺、ノートルダム寺院など18の世界遺産が再現されています。ジオラマの操作席も高い場所に設置され、運転の臨場感を楽しむことができます。また、自分のお気に入りの電車を持ち込んで走らせることもできます(有料)。
この博物館では、子どもも大人も思いっきり遊びながら、おもちゃの世界を楽しむことができます。ぜひ訪れてみてください!
9:30〜16:30(8月は17:00まで)
毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
※8月は休まず開館
年末年始(12/28〜1/2)
おとな(高校生以上)600円
こども(4歳〜中学生)300円
北関東自動車道「壬生I.C」から車で約3分
東北自動車道「鹿沼I.C」から車で約15分
東北自動車道「栃木I.C」から車で約25分