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塩原もの語り館

(しおばら ものがたりかん)

1200年の歴史と出会う観光拠点

塩原もの語り館は、塩原温泉の中心地に位置する観光と文化の複合施設です。約1200年の歴史を誇る塩原温泉の「今」と「昔」をつなぐ資料展示室をはじめ、レストラン、売店、農産物直売所、足湯、観光案内所などを備えた、塩原観光の拠点となる施設です。

館内では、塩原の歴史や文学、自然、文化を資料や映像でわかりやすく紹介しており、初めて塩原を訪れる方にも、より深く知りたい方にもおすすめです。箒川のほとりという絶好のロケーションに建ち、四季折々の美しい景観とともに、塩原の魅力を体感することができます。

塩原の歴史と文学にふれる展示室

1階のアトリエ(地域資源展示室)では、「道」や温泉文化を軸に、塩原の歩みを多角的に紹介しています。なかでも注目は、明治・大正時代を中心に塩原温泉を訪れた文人墨客たちの足跡です。夏目漱石や尾崎紅葉など、この地を愛した文化人たちと塩原との「もの語り」に触れることができます。

主な展示コーナー

風の人コーナー
塩原を訪れた文人や文化人、その作品を紹介するコーナーです。文学作品の背景にある塩原との関わりを知ることで、作品の新たな魅力に気づくことができます。

土の人コーナー
塩原ゆかりの人々や、地域の発展に尽力してきた人物を紹介しています。温泉文化や地域文化を支えてきた人々の姿が伝わります。

水の生まれる里コーナー
渓谷美と森の恵みに彩られた塩原の自然環境や生き物について学べるコーナーです。自然と温泉が織りなす塩原の魅力を感じられます。

まちづくりの歩みコーナー
年表やジオラマを用いて、塩原1200年の歴史をわかりやすく紹介しています。温泉地として発展してきた過程が一目で理解できます。

さらに「もの語りシネマ」では、塩原の自然や観光情報を映像で紹介しており、短時間でも塩原の全体像を把握できます。

館内施設の魅力

塩原もの語り館は、展示だけでなく、滞在そのものを楽しめる施設です。

カフェレストラン「洋燈(らんぷ)」

2階にあるカフェレストラン「洋燈」では、箒川の渓谷美を眺めながら、地元食材を使った洋食を味わうことができます。丸テーブルに灯るランプのやわらかな光が、落ち着いた空間を演出します。旅の途中のランチやコーヒーブレイクにも最適です。

新鮮市場(農産物直売所)

4月中旬から11月末まで営業している直売所では、地元農家が育てた新鮮な野菜を販売しています。高冷地特有の寒暖差と火山灰土壌が育む野菜は、味が濃くみずみずしいのが特徴です。ソフトクリームや名物「とて焼」も人気です。

楽市売店

館内売店では、塩原ならではのお土産やオリジナル商品を取り揃えています。温泉グッズや地元特産品など、旅の思い出にぴったりの品が見つかります。

源泉かけ流しの足湯

館外には無料の足湯コーナーが設置されており、源泉かけ流しの湯を気軽に楽しめます。歩き疲れた足を癒しながら、次の観光スポットへの計画を立てるのもおすすめです。

テラスと紅の吊橋

館の裏手には、箒川を望むテラスステージがあります。イベント時には塩原流響太鼓や平家獅子舞などが披露され、地域文化に触れることができます。通常時も川辺の展望台として開放されており、四季折々の景色を楽しめます。

すぐ近くには紅(くれない)の吊橋があり、特に紅葉の時期には真紅のモミジに囲まれた美しい景観が広がります。橋を渡った先の遊歩道では、川風を感じながらの散策も楽しめます。

観光案内とアクセス

1階ロビーには塩原温泉観光協会が併設されており、宿泊施設や日帰り入浴、観光施設の案内など幅広い情報を提供しています。塩原観光のスタート地点として最適です。

アクセス

電車・バス
JR東北新幹線 那須塩原駅西口からJRバスで約65分、終点下車徒歩1分。
またはJR宇都宮線 西那須野駅西口からJRバスで約45分、終点下車徒歩1分。


東北自動車道 西那須野塩原ICから約20分。

塩原もの語り館は、塩原温泉をより深く楽しむための入口となる施設です。歴史・文学・自然・温泉の魅力が一体となった空間で、塩原の「もの語り」にぜひ触れてみてください。

Information

名称
塩原もの語り館
(しおばら ものがたりかん)

那須・塩原

栃木県