那須高原の広々とした大地に放牧されている乳牛の生乳は、脂肪分が高く、クリーミーな口当たりが特徴。そんな那須の絞りたての牛乳に上白糖と麦芽糖を加え、直火で煮詰めて練り上げたのが「あまたチーズ工房」の“ミルクソース”だ。材料を鍋に入れて、約2時間ゆっくりかき回し続け、焦げつかないように煮詰めていきます。手作業のため、1日に作れるのは35個程度になります。自然な甘味のソースで、糖質の「こげ」が織り成すキャラメルのような風味を楽しむことができる。フロマージュ・フレやフロマージュ・ブランにかけたり、パンにつけて食べるのがお勧め。また、季節のフルーツ、特に旬のイチゴとの相性は抜群だ。
あまたにチーズ工房
澄んだ空気と木々に囲まれた環境、広々とした大地の那須高原に工房と販売店があり、店頭で販売しているチーズやミルクソースは、店内の工房で手作りしています。
フレッシュチーズの場合は特に、牛乳本来の味が濃厚に表われるため、原料になる生乳の良し悪しがチーズの味を左右します。
あまたにチーズ工房では、同じ那須地域にあって、今では珍しい放牧スタイルの酪農を実践している摩庭(まにわ)牧場の新鮮な生乳を使用しています。
また余計な添加物等を使用せずに作っています。那須の気候、風土を活かしてその季節に応じた製造を行っているため、時期により異なる味わいを楽しめるチーズです。
10:00~17:00
水曜日