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いとこ煮(栃木県)

(いとこに)

冬至に食べると風邪をひかないと言われる

豆類といも類、あるいはかぼちゃとあずきを一緒に煮て、しょうゆやみそで調理した料理。材料が似たもの同士であることから「いとこ煮」と呼ばれるようになったと言われている。

那須地域では冬至に、かぼちゃを食べる習慣があります。さらに、ゆであずきとかぼちゃを使ったいとこ煮が家庭で作られることもあります。また、別の料理として、富山県から伝わったごぼう、大根、にんじん、こんにゃく、里芋、そしてゆであずきを煮て作る醤油味の「いとこ煮汁」も地域で楽しまれています。

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名称
いとこ煮(栃木県)
(いとこに)

那須・塩原

栃木県