那須とりっくあーとぴあは、栃木県那須郡那須町にある、日本最大級の体験型トリックアート美術館です。見るだけでなく、触れて、体験して、写真を撮って楽しめる美術館として、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれています。那須高原の豊かな自然に囲まれた立地も魅力で、観光の途中に立ち寄れる人気スポットとなっています。
那須とりっくあーとぴあの最大の特徴は、目の錯覚を利用したトリックアートを実際に体感できる点です。絵の前に立つだけで、まるで絵の中に入り込んだかのような写真が撮れたり、不思議な遠近感に驚かされたりと、訪れる人をワクワクさせる仕掛けが随所に施されています。写真撮影が自由なため、家族旅行や友人同士の思い出づくりにも最適です。
那須とりっくあーとぴあは、趣向の異なる3つの美術館で構成されています。それぞれ異なる世界観を持ち、何度訪れても新しい発見があるのが魅力です。
1992年に開館した「トリックアートの館」は、日本で現存する最古のトリックアート美術館です。ペンションを改装した建物の構造を活かし、壁や天井、階段などあらゆる場所にトリックアートの仕掛けが隠されています。遊園地や動物、水族館などをテーマにした作品が多く、初めてトリックアートに触れる方でも気軽に楽しめます。
「トリックアート迷宮?館」は、魔法やファンタジーの世界をテーマにした体験型美術館です。館内はまるで迷宮のような構造になっており、進むたびに不思議な錯覚やクイズが登場します。道路沿いに展示された「自販機、溶けちゃった」は、SNS映えするフォトスポットとしても人気を集めています。
「ミケランジェロ館」では、イタリア・ルネサンス期の三大巨匠であるミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロの名画とトリックアートが融合した、芸術性の高い展示が楽しめます。特に、手描きで再現された日本最大級のシスティーナ礼拝堂の天井画と壁画は圧巻で、訪れた人を荘厳な芸術空間へと誘います。
那須とりっくあーとぴあは屋内施設のため、天候に左右されず楽しめるのも大きな魅力です。小さなお子様からご年配の方まで、年齢を問わず参加できる体験型展示が充実しており、三世代旅行にも適しています。館ごとに駐車場が整備されているため、移動も安心です。
那須高原には、牧場やテーマパーク、美術館など多彩な観光施設が点在しています。その中でも那須とりっくあーとぴあは、遊びと芸術を同時に楽しめる貴重なスポットとして高い人気を誇ります。那須観光の思い出づくりに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。