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益子 真岡 観光ガイド

イチゴ栽培が盛んで、冬にはイチゴ狩りが楽しめる益子・真岡エリア。益子では陶器の益子焼き体験をすることができ、真岡はSL機関車が走る街としても有名です。

益子・真岡には日枝神社、熊野神社、鎌倉山などの観光スポット、祇園祭、文化祭、茅の輪くぐりなどの観光イベント、しもつかれ、ちたけそば、ゆずっぺなどのご当地グルメがあります。

真岡市(もおかし)は、栃木県の南東部にあり、農業と商業、工業のバランスが取れた町です。地名の由来は市の中心部である台町一帯の丘が、かつては沼や沢で覆われ、水鳥たちの生息地になっていたからという説、あるいは松などの木々に鶴が飛来し、その舞い飛ぶ様からツルの舞う丘、すなわち舞丘(まいおか)と呼ぶようになり、舞丘が(もうか)と言われ、真岡と書かれるようになったなどと言われています。

この真岡市には観光スポットとして、日本一えびす様 大前神社・大前恵比寿神社があります。高さが20mの大きなえびす様が腰を据える神社で、左手に金色の鯉を抱くえびす様は、金運招福や商売繁盛のご利益があるということで、宝くじがあたる神社としても有名で、全国からも参拝客が訪れます。

真岡りす村 ふれあいの里は、小動物好きな人には最適でしょう。ここにはリスのほか、プレーリードッグや馬、羊、ダチョウなど、さまざまな動物との触れ合いの場があります。

益子町は、栃木県南東部に位置し、益子焼の産地として知られています。ここでの観光では、益子陶芸美術館 陶芸メッセ・益子は欠かせません。

益子町の中心、陶芸の丘にあり、メイン施設は益子陶芸美術館で、濱田庄司の作品や、濱田とゆかりの人たちの作品などが展示されています。また、敷地内には濱田庄司の旧宅や愛用の登り窯、益子町出身の版画家笹島喜平の作品を展示する笹島喜平館もあります。

黒羽町は、かつて栃木県北東部にあった町で、平成17年10月1日に隣接する湯津上村とともに大田原市へ編入されました。この町は、江戸時代、松尾芭蕉が奥の細道において旅の途中で滞在し、数々の句を残したことで、芭蕉の里として有名です。

芭蕉の館には、俳聖松尾芭蕉に関する資料と郷土の歴史文学や人文等に関する資料が展示されていて、前庭には、芭蕉と曾良の像があり、訪れる観光客を迎えます。なお、黒羽観光やなも有名で、アユ定食、アユこく、アユフライ、ウナ重など。アユのつかみ取りなどが楽しめます。

益子 真岡のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

とちおとめ(いちご)

いちご王国・栃木を代表する人気品種

とちおとめは、生産量日本一を誇る「いちご王国・栃木」を象徴する代表的な品種です。栃木県は昭和43年(1968年)以降、50年以上にわたりいちごの収穫量全国1位を維持しており、その中心的存在となっているのがこの「とちおとめ」です。県内ほぼ全域で栽培されており、特に真岡市は全国有数の出荷量を誇る産地として知られています。 栃木の自然が育む、極上の味わい 栃木県はいちご栽培に適した自然条件に恵まれています。肥沃な大地、冬場の長い日照時間、そして昼夜の寒暖差が大きい気候が、甘みの強い高品質ないちごを育てます。自然界のいちごは春に花を咲かせ初夏に実りますが、栃木では主にハウス栽培が行われ、11月から...»

井頭公園

自然・レジャー・イベントがそろう都市公園

井頭公園は、栃木県真岡市に位置する総面積93.3ヘクタールの広大な都市公園で、「日本の都市公園100選」にも選定されている、県内を代表する憩いの場です。園内は野鳥観察や植物鑑賞を楽しむ静かなエリアと、スポーツやレジャーを楽しむアクティブなエリアに分かれ、子どもから大人まで多彩な楽しみ方ができます。さらに、隣接施設を含めて「いがしらリゾート」として整備されており、温泉、グランピング、農業体験など、年間を通じて魅力あふれる自然体験ができる場所として人気を集めています。 静と動を分けた計画的な公園構成 井頭公園は、北側に自然観察や散策を中心とした静的レクリエーションゾーン、南側にスポーツや遊びを...»

大前神社(真岡市)

真岡の地に鎮座する福の神を祀る社

大前神社は、栃木県真岡市に鎮座する由緒ある神社で、延喜式内社として長い歴史を誇る名社です。古くから「大前さま」「大前大権現」と親しまれ、地域の人々の信仰を集めてきました。境内には桃山時代末期に造られた極彩色の美しい本殿がそびえ、国の重要文化財にも指定されています。創建から1,500年以上の歴史を誇り、真岡市を代表する信仰と文化の中心的存在です。 欝蒼とした社叢に包まれる荘厳な社殿 境内に一歩足を踏み入れると、欝蒼とした杜に囲まれた静謐な空気が広がります。その中でもひときわ目を引くのが、安土桃山時代末期に再建された御本殿です。極彩色の華やかな彫刻が随所に施され、名工藤田孫平治や島村円哲をはじ...»

真岡井頭温泉

栃木県真岡市に位置する真岡井頭温泉は、自然豊かな井頭公園に隣接し、市民の健康増進を目的として1996年に開設された温泉施設です。愛称である「いちごの湯」は、真岡市がイチゴ生産量日本一であることにちなんで名付けられ、多くの来訪者に親しまれてきました。市民のみならず首都圏からも多くの利用客が訪れ、北関東最大級の公営日帰り温泉として高い人気を誇っています。 温泉の特徴と効能 真岡井頭温泉の源泉は地下1,500メートルから湧出しており、火山性温泉ではなく、太古の海水が地層に閉じ込められたまま地熱で温められた「化石水型温泉」です。温泉水は無色透明で塩分を多く含み、体の芯まで温まりやすく、湯冷めしにく...»

久保記念 観光文化交流館

真岡の歴史と芸術、暮らしの文化に触れる観光拠点

久保記念観光文化交流館は、栃木県真岡市荒町に位置する観光文化施設で、美術評論家として全国的に知られた久保貞次郎氏ゆかりの邸宅跡を活用して整備されました。親しみを込めて「さだじろう記念館」の愛称でも呼ばれ、真岡の歴史・芸術・観光を一体的に楽しめる場所として、多くの来館者を迎えています。 この施設は、明治から大正期に建てられた蔵や洋館など、歴史的価値の高い建物をリノベーションし、美術・観光・食・交流をテーマに再生された点が大きな魅力です。2014年(平成26年)10月23日に開館して以来、真岡市の新たな観光文化拠点として親しまれています。 門前町の記憶を受け継ぐ開館の背景 久保記念観光文化交...»

岡部記念館「金鈴荘」

真岡の近代史と文化を今に伝える名建築

栃木県真岡市荒町に位置する岡部記念館「金鈴荘」は、明治期の面影を色濃く残す歴史的建造物です。もともとは、地元で呉服商を営み、真岡の発展に大きく寄与した岡部家の別荘として建てられ、その後は割烹料理店としても利用されてきました。現在は真岡市が管理し、栃木県指定有形文化財(建造物)として無料公開され、多くの来館者を迎えています。 回遊式の日本庭園と、現在は採掘されていない貴重な地元石材磯山石を用いた石塀に囲まれた敷地は、街中にありながらも静謐な空気に包まれ、訪れる人を別世界へと誘います。 真岡木綿の繁栄を物語る贅を尽くした別荘建築 金鈴荘は、明治中期に岡部呉服店二代目の岡部久四郎氏(創業者から...»

真岡市 久保講堂

芸術と文化が息づく歴史的建築

真岡市久保講堂は、栃木県真岡市田町に位置する重要な芸術・文化施設です。昭和初期に美術評論家として活躍した久保貞次郎が、祖父・久保六平氏の傘寿(80歳)を記念して、旧真岡尋常高等小学校(現・真岡市立真岡小学校)へ寄贈した講堂として建設されました。建築設計は、帝国ホテルなどを手掛けた世界的建築家フランク・ロイド・ライトの弟子である遠藤新(えんどう あらた)が担当しており、現在では「真岡市久保講堂(旧真岡小学校久保講堂)」として国の登録有形文化財にも登録されています。 歴史に刻まれた建設の背景 昭和12年(1937年)、真岡市在住の美術評論家・久保貞次郎氏が「祖父の傘寿を祝う記念として講堂を寄付...»

真岡駅

SLが走るまちの象徴的な駅

真岡駅は、栃木県真岡市台町に位置する真岡鐵道真岡線の中核駅であり、週末を中心にSLが走る「SLのまち」として全国の鉄道ファンに知られています。駅舎自体がSLを模したユニークなデザインとなっており、真岡鐵道の本社、真岡駅子ども広場、真岡駅前交番が併設された複合施設としても機能しています。こうした特徴から、真岡駅は関東の駅100選にも選定され、真岡市の魅力発信の拠点として重要な役割を担っています。 SL「もおか」が走る真岡鐵道の歴史 真岡鐵道のルーツは1912年(明治45年)開業の真岡軽便線にあり、日本で最初期のローカル線として誕生しました。開業当初は国の官設鉄道としてスタートし、貨物の取り扱...»

SLキューロク館

大正時代の蒸気機関車に会える人気スポット

SLキューロク館は、栃木県真岡市にある蒸気機関車の展示館で、真岡鐵道真岡駅東口に隣接して2013年4月28日に開館しました。もともと井頭公園で保存されていた国鉄9600形蒸気機関車「49671号」の移設に合わせて整備され、格納庫、展示線、売店などが新設された拠点施設です。「SLの走るまち」として知られる真岡市を象徴する観光スポットとして、多くの鉄道ファンや家族連れが訪れています。 9600形蒸気機関車“キューロク”が自走する貴重な展示館 館名の由来にもなっている9600形蒸気機関車は、大正時代に登場し日本全国で活躍した歴史ある車両です。SLキューロク館では、この9600形49671号機をは...»

さむらい刀剣博物館

伝統の技と美しさに触れる展示施設

さむらい刀剣博物館は、1994(平成6)年に創設された刀剣の専門博物館で、日本の伝統技術が生み出す刀剣の美しさを間近に感じられる施設です。館内には、創設者が手がけた刀剣をはじめ、甲冑や鉄砲、さらには海外の刀剣類まで、多彩な展示が一般公開されています。 貴重な日本刀がずらりと並ぶ圧巻の展示室 展示室には、国宝資料である七宝小太刀御拵をはじめ、重要文化財や特別貴重刀剣など、約100振の名刀が並びます。つくば博やとちぎ博を記念して製作された太刀も展示されており、その長く重厚な刀身は見る人を圧倒します。 “さむらい文化”を体感できる多彩な展示 日本刀だけでなく、武士が身に着けた鎧(よろい)や鍔...»

真岡市

歴史と自然、産業が調和する栃木県南東部のまち

真岡市は、栃木県の南東部、旧芳賀郡に位置する市で、1954年(昭和29年)に市制を施行しました。古くから芳賀郡地域の中心として発展し、現在では農業・商業・工業が調和した活力ある都市として知られています。市街地は宇都宮市中心部から南東へ約15〜20キロメートルの範囲にあり、宇都宮市への通勤率も11%と、高い利便性が特徴です。 地名の由来と真岡の読み方 市名のひらがな表記は「もおか」、英語表記ではMoka Cityと表記されます。かつて真岡駅は「もうか」と表記されていましたが、1988年に真岡鐵道へ転換された際、現在の「もおか」に統一されました。 地名「真岡(もおか)」の由来として伝わるのが...»

鎌倉山(栃木県)

那珂川を望む絶景の展望地

鎌倉山は、栃木県芳賀郡茂木町に位置する標高216mの山で、比較的低山でありながらも雄大な景観を楽しめることで知られています。とちぎ景勝百選にも選ばれており、那珂川随一の美しい眺望を求めて、多くのハイカーや写真愛好家が訪れる人気スポットです。家族連れでのハイキングにも適しており、季節ごとに変わる自然の魅力が訪れる人々を楽しませてくれます。 幻想的な「紅葉と雲海」が織りなす風景 秋から初冬にかけての鎌倉山は特に美しく、紅葉と雲海が一度に見られる貴重なスポットとして注目されています。標高216mの山頂から約100m下に広がる那珂川の川面との温度差によって、10月下旬から12月中旬頃にかけて川霧が...»

一万人プール

栃木県の夏を象徴する北関東最大級の屋外レジャープール

一万人プールは、栃木県真岡市にある井頭公園内に整備された、北関東最大級の屋外レジャープールです。「栃木県の夏といえば万プー」と言われるほど県民に親しまれており、世代を超えて多くの人々の夏の思い出を彩ってきました。その名の通り、開園当時の水面積は10,500平方メートルにおよび、1人1平方メートルとして1万人が同時に泳げることから「一万人プール」と名付けられました。 「海なし県の栃木にも海を」――壮大な構想から生まれたプール 一万人プールは、「海なし県の栃木にも、海のような開放感を」という思いを背景に、栃木県によって建設された大型プール施設です。1973年(昭和48年)に完成し、当時としては...»

大前恵比寿神社

日本一のえびす様が見守る開運の社

大前恵比寿神社は、栃木県真岡市に鎮座する神社で、全高約20メートルという圧倒的な存在感を誇る「日本一のえびす様」をお祀りしていることで広く知られています。その壮大な御神像は遠くからでも目に留まり、訪れる人々に強い印象と福の気配を与えてくれます。 本社である延喜式内社・大前神社の若宮社として、1989年(平成元年)12月10日に鎮座奉祝祭が斎行され、現在の大前恵比寿神社が完成しました。以来、金運招福や商売繁盛を願う参拝者を中心に、県内外から多くの人々が訪れる真岡市屈指のパワースポットとして親しまれています。 日本一のえびす様と御神像の由来 大前恵比寿神社の象徴ともいえる「日本一のえびす様」...»

大瀬観光やな

那珂川に広がる夏と秋の風物詩

大瀬観光やなは、栃木県芳賀郡茂木町大瀬に位置する、那珂川最大級の観光やなとして知られています。毎年7月から10月末にかけて那珂川上流に設置され、夏の名物として多くの観光客が訪れます。とれたての鮎を味わえるほか、魚のつかみ取り体験もでき、親子連れに大変人気のスポットです。 那珂川に築かれる期間限定の観光やな 大瀬観光やなが設置される場所は、栃木県道338号芳賀茂木線にかかる大瀬橋のすぐ上流。那珂川に流れ込む魚の習性を利用した伝統的な「やな漁」を間近で見られる貴重な観光地です。期間中は、川の流れに組まれた木製のやなに鮎がかかる様子を観察でき、夏らしい風情を楽しめます。 併設のレストランでは、...»

市貝町 芝ざくら公園

色鮮やかな芝桜が一面に広がる絶景スポット

市貝町芝ざくら公園は、栃木県芳賀郡市貝町に位置し、春になると斜面を覆い尽くす色鮮やかな芝桜の名所として、多くの観光客が訪れる人気の公園です。赤・白・ピンク・紫の芝桜が織りなす美しい景色は圧巻で、春の訪れを華やかに彩ってくれます。植栽面積は約1.8ヘクタールと関東でも有数の広さを誇り、その美しさは「行けば必ず自慢できるスポット」といわれています。 春を彩る28万株の芝桜 公園の芝桜は、およそ28万株にも及び、広大な斜面に色鮮やかなパッチワークのような美景を作り出します。芝桜の植栽デザインは、市貝町を流れる「小貝川」をイメージしており、流れるような曲線の中に4色の花が巧みに配置されています。特...»

道の駅はが

道の駅はがは、栃木県芳賀郡芳賀町大字祖母井に位置し、芳賀町道三日市上横西線沿いに設置された便利な道の駅です。2001年8月21日に栃木県内で10番目の道の駅として認定され、特に天然温泉施設を併設する全国でも珍しい道の駅として知られています。 敷地内は「友遊はが」と「芳賀温泉ロマンの湯」という2つの大きな施設から構成されており、新鮮な農産物や特産品の買い物、そして良質な温泉を手軽に楽しめる、町の魅力が凝縮されたスポットとして多くの人が訪れています。 友遊はがの魅力 新鮮な農産物と特産品が並ぶ直売所 「友遊はが」では、芳賀町の生産者が丹念に育てた朝採れ野菜や、芳賀町産コシヒカリ「芳賀のめぐ...»

道の駅にのみや

いちごのまち真岡を代表する観光拠点

道の駅にのみやは、栃木県真岡市に位置し、国道294号沿いに整備された道の駅です。日本有数のいちご生産地として知られる真岡市の中でも、特に栽培が盛んな二宮地区にあり、「いちごの道の駅」をテーマに、地域の魅力を存分に発信しています。ドライブ途中の休憩はもちろん、観光やお土産選び、グルメを目的に訪れる方も多く、年間を通して多くの人で賑わうスポットです。 日本一のいちごのまち・真岡市の魅力 栃木県はいちごの名産地として全国的に有名ですが、その中でも真岡市はいちごの生産量日本一を誇ります。豊かな自然環境と生産者の高い技術により、香り・甘み・酸味のバランスに優れたいちごが育まれています。道の駅にのみや...»

益子焼窯元 共販センター

益子焼窯元共販センターは、栃木県芳賀郡益子町に位置する、益子焼の魅力を存分に味わえる大型複合販売施設です。伝統工芸品として知られる益子焼を、観光客の方にも気軽に楽しんでいただける場所として長年親しまれてきました。広い敷地の中心には全長約10メートルを誇る巨大な狸の像「ぽんたくん」がそびえ立ち、訪れる人々の目印となっています。 施設の特徴と楽しみ方 館内には、有名作家の作品から日常使いの食器まで幅広い益子焼が並び、その品揃えは圧倒的です。初めて益子焼に触れる方にも選びやすい商品が多く、贈り物としても喜ばれています。また、陶器だけでなく、飲食スペースやギャラリーも併設されており、ゆっくりと益子...»

西明寺(栃木県 益子町)

益子を代表する坂東札所の名刹

独鈷山普門院 西明寺 西明寺は、栃木県芳賀郡益子町益子に位置する真言宗豊山派の寺院で、山号を独鈷山(とっこさん)、院号を善門院と称します。正式名称は「獨鈷山普門院西明寺」。本尊は十一面観世音菩薩であり、坂東三十三観音霊場第20番札所、さらに下野三十三観音第13番札所として広く知られています。 益子町の郊外にそびえる高舘山の南斜面中腹に堂宇を構えるその姿は、まさに山岳信仰と仏教文化が融合した中世寺院の面影を色濃く残しています。益子焼の里として名高いこの地にあって、西明寺は歴史・文化・自然の三要素が調和する観光名所として、多くの参拝者を迎え続けています。 創建の由来と益子氏との深い関わり ...»

陶芸メッセ・益子

陶芸メッセ・益子は、栃木県芳賀郡益子町に位置する、益子焼や民藝の魅力を総合的に紹介する町立の複合施設です。益子焼の歴史や文化を伝える「益子陶芸美術館」を中心に、旧濱田庄司邸や復元された登り窯、さらに木版画家・笹島喜平の作品を展示する施設など、多彩な見どころが一つの敷地内に集約されています。 益子陶芸美術館の見どころ 益子陶芸美術館は1993年に開館し、2003年には博物館登録とともに現在の名称となりました。館内では、益子焼を代表する人間国宝・濱田庄司や島岡達三の作品をはじめ、国内外の現代陶芸作品を幅広く展示しています。年間を通じて3〜4回の企画展が開催され、来館のたびに新しい発見があります...»

益子陶芸美術館

益子陶芸美術館は、栃木県芳賀郡益子町に位置する、益子焼と民藝運動の歴史を幅広く紹介する美術館です。1993年に開館して以来、益子を代表する陶芸家である濱田庄司や島岡達三をはじめ、国内外の陶芸作品を収集・展示し、益子焼の伝統と未来をつなぐ文化施設として高い評価を受けています。また、益子焼をテーマにした複合施設「陶芸メッセ・益子」の中心施設として、美術館の周囲には旧濱田庄司邸や復元された登り窯、笹島喜平館などが整備され、散策しながら芸術文化にふれることができます。 美術館の歴史と役割 益子陶芸美術館は、1987年に始まった「陶芸メッセ・益子開発計画」に基づき整備され、1993年に「陶芸館」とし...»

地蔵院(栃木県 益子町)

益子町に佇む歴史深い寺院

地蔵院は、栃木県芳賀郡益子町に位置する、真言宗智山派の古寺です。山号は大羽山、本尊には人々の延命と安寧を願う延命地蔵菩薩が安置されています。益子焼の里として知られる益子町ですが、この地には中世以来、宇都宮氏ゆかりの寺院や歴史が息づいており、地蔵院はその文化を象徴する寺院のひとつです。 地蔵院の起源と歴史 地蔵院の始まりは、1194年(建久5年)、宇都宮城主宇都宮朝綱が隠居の地として現在の益子町大羽地区に居を構えたことによります。朝綱は菩提寺として「尾羽寺(おばでら)」を整備し、その中心として阿弥陀堂を建立しました。これが現在の地蔵院本堂の前身と伝えられています。 当時の尾羽寺は、多宝塔の...»

益子陶器市

益子陶器市は、栃木県芳賀郡益子町で毎年春と秋の年2回開催される、全国的にも大規模な陶器市です。益子町は日本を代表する陶器「益子焼」の産地として知られ、陶器市の期間中は町全体が大きな賑わいを見せます。「1日では回り切れない」と言われるほど広大な規模を誇り、陶芸品だけでなく、飲食や雑貨など様々な店舗が出店する、益子の一大イベントとなっています。 開催期間と季節ごとの特徴 陶器市は毎年、春は4月下旬から5月上旬の約9日間、秋は11月上旬の約4日間に開催されます。春は「益子春の陶器市」、秋は「益子秋の陶器市」と呼ばれることもあります。過去には季節の雰囲気に合わせ、「春風益子陶器市」や「秋色益子陶器...»

益子焼

素朴で温かい「用の美」を受け継ぐ陶器

益子焼は、栃木県芳賀郡益子町を中心に、真岡市、茂木町、市貝町など周辺地域で生産される陶器の総称です。厚みのある素朴な質感や、赤茶・黒・飴色などの落ち着いた釉薬の色合いが特徴で、日用雑器としての実用性と、美しい造形が調和した「用の美」に満ちた工芸品として高い人気を誇ります。 江戸時代末期の創始と陶業の発展 益子焼の歴史は嘉永6年(1853年)、笠間で陶技を学んだ大塚啓三郎が益子に窯を築いたことに始まると言われています。益子周辺には良質な陶土が豊富であったため、鉢、水がめ、土瓶など、暮らしに欠かせない日用品を中心に生産が拡大していきました。 東京という大市場に比較的近かったこともあり、益子焼...»

道の駅もてぎ

道の駅もてぎは、栃木県芳賀郡茂木町の国道123号沿いに位置し、豊かな自然と魅力あふれる地域文化に囲まれた道の駅です。1990年代に栃木県内で第1号としてオープンして以来、常に新しい挑戦を続ける、道の駅界の“トップリーダー”ともいえる存在です。 里山の風景が美しい茂木町は、国際レースが開催される「ツインリンクもてぎ」があることでも知られています。そんな活気あるまちの玄関口として、道の駅もてぎは観光客から地元の方々まで幅広い人々に利用されています。 人気グルメと特産品 名物「ゆず塩ら~めん」 道の駅もてぎの名物といえば、テレビ・雑誌でも紹介され、道-1グランプリ3連覇で殿堂入りした「ゆず塩...»

道の駅 サシバの里いちかい

自然と共生する市貝町の交流拠点

道の駅サシバの里いちかいは、栃木県芳賀郡市貝町に位置する、栃木県道69号宇都宮茂木線沿いの道の駅です。町のほぼ中央、市貝町役場の北側に立地し、地域住民はもちろん、観光客やドライバーにとっても利用しやすい場所にあります。この道の駅は、単なる休憩施設にとどまらず、市貝町の豊かな自然、農業、文化を丸ごと体感できる交流拠点として親しまれています。 サシバと共に生きる里山の風景 道の駅周辺は、タカ科の猛禽類「サシバ」の世界的にも貴重な繁殖地として知られています。水田や雑木林が広がる市貝町の里山環境は、サシバが子育てを行うのに適した生態系を形成しており、生物多様性に富んだ自然が今も大切に守られています...»

武者絵の里 大畑

日本の心と勇壮美を今に伝える文化の里

武者絵の里 大畑は、創業元禄15年という300年以上の歴史を誇り、江戸時代から受け継がれてきた武者絵の伝統を現在に伝える、全国でも極めて貴重な文化拠点です。ここでは、武者絵のぼりを中心とした伝統工芸品の製作が今なお行われており、日本の精神文化や美意識を肌で感じることができます。 全国で唯一の「大畑武者絵資料館」 敷地内にある大畑武者絵資料館は、全国で唯一の武者絵専門資料館です。約300年前に建てられた歴史ある民家を改装した建物自体も見どころのひとつで、趣ある梁や柱が往時の暮らしを今に伝えています。入館は無料で、どなたでも気軽に見学することができます。 館内には、江戸時代から現代に至るまで...»

多田羅沼

水と森が織りなす静寂の自然景観

多田羅沼は、栃木県芳賀郡市貝町大字多田羅に位置する、灌漑用として造成された人造湖です。面積は約2ヘクタールと決して大きくはありませんが、隣接する湿地や周囲を取り囲む森と一体となり、豊かな自然環境を形成しています。古くから地域の農業を支えてきたため池であると同時に、現在では自然観察や散策を楽しめる憩いの場として、多くの人に親しまれています。 灌漑用ため池としての歴史と役割 多田羅沼は、水田への安定した農業用水を確保するために造られたため池で、市貝町の南端、益子町との境界付近に広がる水田地帯に位置しています。標高はおよそ100メートル前後で、喜連川丘陵の南縁部にあたる穏やかな地形の中にあります...»

益子町(栃木県)

陶芸の町

益子町は、栃木県南東部、芳賀郡に位置する自然と文化が調和した町です。関東平野の北端に広がるのどかな風景の中で、江戸時代末期に誕生した益子焼の産地として全国にその名を知られています。特に昭和期における陶芸家・濱田庄司の活動により、「陶芸の町」として確固たる地位を築きました。 町の花はヤマユリ、町の木はアカマツ、町の鳥はウグイスで、いずれも1977年に制定されました。豊かな自然環境を象徴するこれらの存在は、四季折々の風景とともに、訪れる人々に深い印象を与えています。 地理と自然環境 益子町は関東平野の北に位置し、西側を小貝川が北から南へと流れています。その河岸に広がる平野部が町の中心を形成し...»

円通寺(栃木県 益子町)

600年を超える歴史を刻む名刹

大沢山 円通寺 円通寺は、栃木県芳賀郡益子町大沢に位置する浄土宗の古刹で、山号を大沢山、院号を虎渓院と称します。本尊は阿弥陀如来。応永9年(1402年)、良栄上人によって開山された由緒ある寺院であり、創建以来620年以上にわたり、地域の信仰と学問の中心として栄えてきました。 益子町といえば益子焼の里として知られますが、円通寺はその文化的土壌を育んできた精神的支柱ともいえる存在です。豊かな自然に囲まれた境内は四季折々に美しく、歴史と静寂を体感できる観光名所として、多くの参拝者や観光客を迎えています。 学問の寺としての栄華 ― 大沢文庫の存在 円通寺は創建当初より学問寺としての性格を有して...»

綱神社

室町の美を今に伝える里山の古社

栃木県東部に位置する益子町は、益子焼の産地として全国にその名を知られています。中心部から東へ車でおよそ10分。町内最高峰・標高533メートルの雨巻山(あままきさん)のふもとには、大羽(おおば)地区の穏やかな里山風景が広がります。田畑や果樹園が点在し、四季折々の自然に包まれたこの地に、ひっそりと佇むのが綱神社と摂社大倉神社です。 宇都宮氏ゆかりの歴史ある神社 綱神社は建久5年(1194年)、鎌倉時代初期に宇都宮氏三代当主・宇都宮朝綱(ともつな)によって創建されました。朝綱は公田横領の疑いにより土佐国へ配流されましたが、土佐一宮である賀茂神社に帰国を祈願したところ早期に赦免されたと伝えられます...»

茂木町(栃木県)

自然・歴史・モータースポーツが融合する里山のまち

茂木町は、栃木県南東部、芳賀郡に属する町で、茨城県との県境に位置しています。町の中央を清流那珂川が流れ、豊かな自然と穏やかな里山の景観に恵まれています。春は新緑、夏は川風、秋は紅葉、冬は澄んだ空気と、四季折々の表情が訪れる人々を迎えてくれます。 那珂川には秋になると鮭が遡上し、古くから鮭料理が名産の一つとして親しまれてきました。さらに近年では、世界的なモータースポーツの聖地としても知られ、四輪のSUPER GTや二輪のMotoGP日本グランプリが開催されるモビリティリゾートもてぎを目当てに、国内外から多くの観光客が訪れます。 一方で、少し足を延ばせば棚田や畑が広がり、ゆず、そば、いちご、ブ...»

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