道の駅はがは、栃木県芳賀郡芳賀町大字祖母井に位置し、芳賀町道三日市上横西線沿いに設置された便利な道の駅です。2001年8月21日に栃木県内で10番目の道の駅として認定され、特に天然温泉施設を併設する全国でも珍しい道の駅として知られています。
敷地内は「友遊はが」と「芳賀温泉ロマンの湯」という2つの大きな施設から構成されており、新鮮な農産物や特産品の買い物、そして良質な温泉を手軽に楽しめる、町の魅力が凝縮されたスポットとして多くの人が訪れています。
「友遊はが」では、芳賀町の生産者が丹念に育てた朝採れ野菜や、芳賀町産コシヒカリ「芳賀のめぐみ」を販売しています。旬の果物も充実しており、特にいちごは「とちあいか」「とちおとめ」「スカイベリー」など多彩な品種が揃い、12月上旬から4月まで楽しむことができます。
町の名産である梨も人気で、「幸水」「豊水」「秋月」「新高」「にっこり」など種類も豊富です。8月中旬から11月上旬まで順次並ぶため、訪れる時期によって味わいの違いを楽しめます。そのほか、ブルーベリーやぶどうなど四季折々の果実も販売されており、訪れるたびに新しい出会いがあります。
敷地内のアイスクリーム工房「はがジェラート」では、地元の果物をふんだんに使った手作りジェラートが人気です。定番のストロベリーマーブルや梨ミルクはもちろん、季節限定の味も登場し、幅広い世代から愛されています。
西棟には総合案内所のほか、惣菜店や人気の「宇都宮餃子 寿限無」、地元食材を使った料理を提供する「キッチン和京」などが並び、休憩にもぴったり。こども広場交通公園も併設されており、家族連れでもゆっくりと楽しめる環境が整っています。
「芳賀温泉ロマンの湯」は、地下約1,500メートルから湧き出る2本の源泉を持つ温泉施設です。1993年に湧出した第一源泉は炭酸水素イオン濃度が高く、いわゆる「美人の湯」として知られています。肌にやさしい泉質で、なめらかな湯ざわりが特徴です。
2002年に湧出した第二源泉は塩化物泉で、塩分が皮膚に付着して保温効果を高めるため、身体が温まりやすく湯冷めしにくい特徴があります。2種類の泉質を楽しめるのは大きな魅力です。
館内にはレストランや売店、大広間、個室休憩室などが揃っており、温泉だけでなく食事やくつろぎも満喫できます。町営の健康センターも併設され、地域の憩いの場としても親しまれています。
敷地全体では普通車・大型車・障がい者用を含め計421台の駐車が可能です。トイレや公衆電話は24時間利用できるため、ドライブ途中の立ち寄りにも便利です。また、両施設とも毎週水曜日が定休日ですが、祝日の場合は営業しています。
道の駅はがへは、栃木県道61号真岡那須烏山線・栃木県道69号宇都宮茂木線など主要道路からアクセスできます。JRバス関東「芳賀温泉ロマンの湯」バス停も近く、公共交通機関でも利用しやすい立地です。宇都宮ライトレール(ライトライン)との連携も進んでおり、コラボ一日乗車券も販売されています。