栃木県最大の繁華街がある宇都宮は餃子の街として有名。郊外には数々の映画のロケで使われた大谷石の採石場跡があり、地下神殿のような空間を探検することができます。
宇都宮には宇都宮動物園、今宮神社、羽黒山などの観光スポット、天王祭、泣き相撲、消防出初式などの観光イベント、宇都宮餃子、けんちん汁、しもつかれなどのご当地グルメがあります。
宇都宮市は関東地方の北部にあります。栃木県の中部に立地する市で県庁所在地であり、中核市に指定されています。市の西部で採掘される大谷石は有名で、帝国ホテル建設などに使われたことをはじめ、関東地方では各地の建造物の建材として広く使われています。
最近では餃子の街としても有名で、餃子がお目当ての観光客数が増えています。また、カクテルやジャズなどをテーマの地域おこしも進められています。
一方で、宇都宮市は中核市を中心とする都市圏としては日本国内最大規模であり、市の東部に大規模な内陸型工業団地が開発され、昭和59年に関東地方では唯一のテクノポリスに地域指定され、工業都市としての顔もあります。
宇都宮市の観光で見ておきたいのが、平和観音です。大谷石の採掘場跡にある高さ27mの観音像です。世界平和を祈って昭和29年に完成し、その穏やかな表情が何とも言えず心を和ませてくれます。像の胸の部分には周辺を一望できる展望台もあります。
二荒山神社は宇都宮の代名詞的な存在です。宇都宮市は二荒山神社の門前町として栄えてきました。源頼朝、義経など武将が厚く信仰したと由緒ある神社で、下野國一の宮として、宇都宮の語源にもなっています。
とちのきファミリーランドは、市の南部に位置するファミリー向けの遊園地です。遊園地には定番の大観覧車やメリーゴーランドのほかに、日本でここにしかない、はやぶさ型ジェットコースターが観光の目玉です。
鹿沼市は関東の北部、栃木県の中部にある市で、サツキや鹿沼土の産地として有名です。5月には鹿沼さつき祭りが開催され、黒川河川敷では花火大会が開催されます。秋祭りも見もので、彫刻の入った屋台が町を練り歩きます。
鹿沼市の観光では、今宮神社を訪れたいところです。今宮神社は日光二荒山神社の三神を御所森に分祀したのが始まりです。本殿や唐門に施された彫刻が見もので、10月の体育の日前にあたる土・日曜に行われる鹿沼秋祭りは国指定重要無形文化財になっています。
屋台のまち中央公園は、観光物産館と彫刻屋台展示館、掬翠園で構成され、メインの彫刻屋台展示館では、鹿沼の秋祭りに使われる彫刻屋台を展示されています。
宇都宮動物園は、栃木県宇都宮市に位置する動物園で、「自然とどうぶつとこどもたち」をコンセプトに掲げるふれあい型テーマパークです。開園以来40年以上にわたり、地域の人々に親しまれ続けてきました。園内では約70~95種類、約400点にのぼる動物たちが飼育・展示されており、その最大の魅力は動物との距離の近さにあります。 図鑑や映像では伝わりにくい動物の大きさや体温、息づかい、においまでを実際に感じられる体験は、子どもたちにとって忘れがたい思い出となります。家族連れを中心に多くの来園者が訪れ、世代を超えて愛される存在となっています。 大型動物へのエサやり体験という特別な時間 宇都宮動物園で特に人...»
宇都宮二荒山神社は、栃木県宇都宮市の中心部、明神山(臼ヶ峰・標高約135m)の山頂に鎮座する由緒ある神社です。式内社(名神大社)論社であり、下野国一宮として古くから篤い崇敬を集めてきました。旧社格は国幣中社、現在は神社本庁の別表神社に列せられています。神紋は「三つ巴(菊に三つ巴)」で、地域の誇りを象徴する意匠として広く知られています。 正式名称は「二荒山神社」ですが、日光の二荒山神社と区別するため、鎮座地名を冠して「宇都宮二荒山神社」と呼ばれています。地元では親しみを込めて「二荒さん」とも称され、宇都宮の人々の心の拠り所となっています。 宇都宮の地名の由来と神社のはじまり 「宇都宮」とい...»
地下神殿のような神秘空間 大谷資料館は、栃木県宇都宮市大谷町に位置する博物館で、大谷石の地下採掘場跡を公開・活用している全国でも珍しい観光施設です。宇都宮市街地から北西へ約10kmの場所に広がる巨大地下空間は、「地下神殿」と称されるほどの迫力と神秘性を備えています。階段を下り、ひんやりとした空気を感じながら足を踏み入れると、そこには想像を超えるスケールの世界が広がり、訪れた人々を非日常の空間へと誘います。 圧倒的スケールの地下空間 館内の階段をゆっくりと下りていくと、ひんやりとした空気に包まれ、目の前に突如として巨大な石の空間が現れます。その広さは約2万平方メートル、深さは約30メートル...»
石の里に息づく祈りと歴史の聖地 栃木県宇都宮市大谷町に位置する大谷寺は、天台宗に属する由緒ある寺院で、山号を天開山、院号を浄土院と称します。本尊は千手観世音菩薩であり、坂東三十三観音霊場第十九番札所として広く信仰を集めてまいりました。また、国の特別史跡および重要文化財に指定されている「大谷磨崖仏」の所有寺院としても知られ、歴史的・文化的価値の極めて高い名刹です。 天然の洞穴に築かれた日本屈指の洞窟寺院 大谷寺の最大の特徴は、大谷石の凝灰岩層によって形成された天然の洞穴内に堂宇が設けられている点にあります。境内は「石の里」として知られる大谷町にあり、周囲には巨大な岩壁や石切場跡が広がり、独...»
平和観音は、栃木県宇都宮市大谷町にそびえ立つ高さ約27メートルの巨大な石造観音像です。戦後間もない昭和23年(1948年)から6年の歳月をかけて制作されたもので、大谷石の採石場跡の岩壁に総手彫りで刻まれたその姿は、訪れる人々に深い感動を与えています。戦没者の慰霊と世界平和を祈念して建立された平和観音は、現在では宇都宮市を代表する観光名所のひとつとして多くの人々に親しまれています。 大谷石の岩壁に彫られた圧巻の27メートル観音像 平和観音が立つ大谷町は、古くから良質な大谷石の産地として知られています。その採石場跡の岩壁を利用し、高さ26.93メートル(88尺8寸8分)、胴回り20メートルにも...»
宇都宮餃子は、栃木県宇都宮市を代表する名物であり、今や全国的な知名度を誇る地域文化です。市民からは親しみを込めて「宮っこ」と呼ばれる宇都宮の人々にとって、餃子は日常に欠かせない存在です。市内には数多くの餃子専門店が立ち並び、それぞれの家庭や個人が“ひいきの店”を持っていると言われています。宇都宮を訪れる観光客の多くも、その味を求めて市内各所の名店を巡ります。 宇都宮に餃子が根付いた理由 宇都宮に餃子文化が広まった背景には、いくつかの説があります。その一つが、宇都宮特有の内陸性気候です。夏は暑く、冬は寒いという厳しい気候の中で、栄養価が高くスタミナを補える餃子が重宝されたという説があります。...»
レモン風味の乳飲料は広い世代から愛される懐かしの味 レモン牛乳は、栃木県で長年親しまれてきたご当地乳飲料で、正式名称は「関東・栃木レモン」です。黄色く着色したミルクに砂糖の甘さとレモンの香りを加えた、どこか懐かしい味わいが特徴です。名前に「レモン」と付くものの、実際にはレモン果汁は使用されておらず、無果汁であることが表記されています。これは果汁を加えると酸でミルクが分離してしまうためで、乳飲料として安定した味わいを保つための工夫でもあります。 レモン牛乳は栃木県民にとって幼いころから慣れ親しんだ味であり、学校の購買部や運動会などでもよく販売されていたことから「子どもの頃に飲んだ特別な飲み物...»
宇都宮は、国内のカクテル大会で度々優勝者を出すなど、多くの優秀なバーテンダーを輩出している。「宇都宮カクテル」は、清らかな水と澄んだ空気、そして肥沃な大地で育まれた、新鮮な地元の野菜や果物を素材に、プロのバーテンダー組織「宇都宮カクテル倶楽部」のレシピ提供と監修による本格派のカクテルだ。「宇都宮カクテル倶楽部」が中心となり、様々な企画やイベントも開催され、宇都宮の違った一面が楽しめる。バーテンダーの極上のもてなしと、ジャズを楽しむ大人の夜を…...»
ちたけそばは、栃木県全域で親しまれている郷土料理で、「乳茸(ちたけ)」と呼ばれるきのこを使った風味豊かな麺料理です。栃木県平野部を中心に広く食されており、そばだけでなく「ちたけうどん」として提供されることも多く、地元の人々にとって夏の味覚として欠かせない存在となっています。 ちたけ(乳茸)とは ちたけは、正式にはチチタケといい、傷をつけると乳白色の液体をにじませることから「乳茸」と名付けられました。この乳液はほのかな甘みとわずかな渋みを持ち、独特の強い香りが特徴です。8月頃、梅雨明けの里山や雑木林に自生し、秋のきのこよりも早く旬を迎えます。 栃木県では古くから食用とされ、少なくとも江戸時...»
手づくりこんにゃくは、栃木県を代表する伝統食品のひとつです。県内ではこんにゃくいもの生産が盛んで、生玉が出回る秋から春にかけては、各家庭や地域で手作りのこんにゃくが仕込まれてきました。こんにゃくは冠婚葬祭の料理に欠かせない存在であり、古くから「胃の砂おろし」ともいわれるほど、健康食として高く評価されています。 鹿沼こんにゃくの魅力 とりわけ鹿沼市は、質の高いこんにゃくいもの産地として知られています。「鹿沼こんにゃく」は国内でも高い評価を受け、農業生産の中でも重要な位置を占めています。西北部の中山間地域では特用作物の栽培が盛んで、そばやお茶などと並び、こんにゃくいもは地域を支える大切な作物で...»
栃木県の市農林公園「ろまんちっく村」では、地元宇都宮産の二条麦芽を使った地ビール(クラフトビール)の製造販売をしている。重厚なコクとしまりのある苦味で一番人気の”MUGITARO”を始め、スタンダードな味の”MUGIJIRO”、宇都宮餃子会と共同開発した餃子にあう”餃子浪漫”など、様々な種類があり、バナナのようなフルーティーな風味を持つ”桜”、チョコレートのビター感が味わえる”プレミアムクラフテッドビール”といった期間限定品も充実。ご当地ならではのフレッシュ感があふれる味を堪能して欲しい。...»
地下水位が高く、畑に十分な深さがとれない土地では、ねぎを寝かせるように植えなおしながら育てる。寝かされたねぎは日光を求めてまっすぐに生長しようとするため、少しずつ曲がり、収穫時には大きく曲がった”曲がりねぎ”となる。この栽培法は植えなおす手間がかかるものの、生長過程のねぎにストレスをかけることで、自然の甘みが引き出されるという特徴があるようだ。栃木県の新里地区で作られている曲がりねぎは”新里(にっさと)ねぎ”と呼ばれ、熱を通すと甘みがさらに強くなることから、鍋の定番の具材として地元でも人気だ。 旬 12月 1月...»
とちおとめ いちごパイは、いちごの名産地・栃木県が誇る代表品種「とちおとめ」の魅力を存分に生かした人気スイーツです。“いちごの王様”とも称されるとちおとめの風味と、甘酸っぱさを大切に仕上げた「いちごあん」を、ひと口サイズの香ばしいパイ生地で包み、こんがりと焼き上げています。 甘酸っぱさが引き立つ、上品な味わい このいちごパイの特長は、甘さだけでなくほどよい酸味を際立たせている点にあります。とちおとめ特有の濃厚な味わいと果汁感を生かしたあんは、パイ生地との相性が良く、口に入れた瞬間にさわやかな風味が広がります。後味はさっぱりとしており、洋菓子でありながらどこか和菓子のような上品さも感じられま...»
明治42(1909)年、栃木県下に陸軍特別大演習が行われたときに創製された。「宮の餅」と命名して明治天皇に献上されたことで有名。その後、土産品として売り出したところ、各方面に認められ、各種博覧会等で賞牌などを受ける。また、栃木県や宇都宮市からも”優良みやげ品”として常に推奨を受けている。もち米や水あめ、グラニュー糖からつくる「求肥もち」の和菓子で、柔らかい口当たりと、素朴な甘さが口いっぱいに広がる。配色が美しく味も淡白。日がたっても味が変わらないのが特徴。 池田屋 創業は1871(明治4)年。...»
喜連川温泉のご当地グルメ。ずっしりしっとり、素朴な味わいのパン。どっしりしていて噛めば噛むほど味がでる、ほのかな甘さともちっとした食感は、どこか懐かしさがあります。 ルーツは学校給食用の食パンやコッペパン 食パンよりかたく、フランスパンよりはやわらかい食感で、懐かしい味。昭和16年(1941年)の創業の老舗で、もともとは学校給食用の食パンやコッペパンの製造・販売を主としてきました。昭和30年頃に食パンの余り生地を使って作ってみたのが、現在の温泉パンの原型です。 温泉の湯を使用していませんが、喜連川温泉が湧き出たことを記念して作ったパンで「温泉パン」と名付けられ、名物として広まりました。 ...»
創業の明治18年から現在まで5代続く老舗の和菓子店『紙屋和菓子店』。その看板商品でもある『樺山錦』は、初代が大正時代に考案し、大正天皇献上品にもなった由緒ある打ち菓子。その製法は当時から変わらず、上品な国産もち米で作られた味甚粉(みじんこ)にミルクと砂糖をよく混ぜて型に打ち込んだ仕上げた菓子です。口に入れるとほろりと溶ける素朴ながらも上品な味わいが特徴。ミルクを抹茶、ミルク、ココアの3つのバリエーションが用意されています。 紙屋菓子店 明治から続く伝統、老舗の味 創業明治18年、紙屋菓子店は栃木県さくら市喜連川にある明治から現在で5代続く老舗の和菓子屋。北海道産の厳選した小豆を使用した、...»
栃木県産の若採りした”柳川理想”という品種の里ごぼうを使用した、ごぼうの漬物。風味を保つために、薄皮を残しながら一本一本丁寧に剥き、乳酸発酵させて旨みを増幅させるなど、様々な工夫を施しながら大切に漬け込んでいる。 梅ごぼう・大江戸ごぼう・思川ごぼう ”梅ごぼう”は国産梅肉とかつお節を加えてあり、酸味と旨みのバランスが良い。”大江戸ごぼう”は本醸造しょうゆをふんだんに使った、化粧箱入りの贅沢な漬け物。良質な小山産ごぼうを原料に、本醸造しょうゆをふんだんに使用して仕上げた後、約1ヶ月間乳酸発酵させました。”思川ごぼう”は、しょうゆ味とかつお味の2種類があり、じっくりと低温で熟成することで、...»
地域と美しい里山を楽しむ場所です。広大な46ヘクタールの敷地には、農産物直売所や地元の食材を楽しめる飲食店、体験農場、森遊びエリア、ドッグラン、温泉、プール、宿泊施設が備わっており、滞在型のファームパークとなっています。 ここでは「農と食」を通じたおもてなしを提供しています。都会では味わえない里山農村の豊かな日常があり、故郷のような「やさしい時間」が流れています。 広大な敷地には、地元の農産物や土産品が揃う「あおぞら館」、地元の食材を使った料理や地ビールが楽しめる「麦の楽園」、イベントが行われるガラス張りの「ローズハット」、温泉と屋内プールが楽しめる「ヴィラ・デ・アグリ」などの施設がありま...»
さくら市の喜連川地区にある温泉で、喜連川は古い城下町で江戸時代は奥州街道の宿場として栄えた歴史を持つ。温泉の効能・効果は多岐に渡っており、硫黄・塩分・鉄分豊富な良泉として知られ、県内外から多くの人々が訪れています。 また、嬉野(うれしの)温泉、斐乃上(ひのかみ)温泉とともに日本三大美肌の湯と言われており、湯めぐりができる『温泉手形』を使えば、美肌の湯めぐりも楽しめます。 喜連川温泉は、ボーリングによって1981年(昭和56年)に湧出し、翌年には喜連川温泉浴場がオープンしました。 喜連川温泉は、硫黄、塩分、鉄分を含む弱アルカリ泉は薄い茶色に塩味の良泉。リウマチ性疾患、神経痛、胃腸病、糖尿病...»
江戸時代には奥州街道の城下町であった栃木県さくら市の喜連川にある道の駅です。日本三大美肌の湯として知られる喜連川温泉の温泉施設付きの道の駅ということもあり、全国で約900箇所の道の駅が存在しますが、関東地域の道の駅アンケートでは常に上位にランクされ、全国で人気のある道の駅50選にも選ばれています。 割烹の名店のレストランや、喜連川を代表する名物パン「温泉パン」のパン工房もあります。 直売所には、新鮮野菜や地酒、地元特産のあゆを活かした「あゆ寿司」、「アユの甘露煮」などを販売しています。 「大正ロマン・大正モダン」をコンセプト 常設のプロジェクションマッピング設備が導入され、音と光で楽し...»
郷土特産品「かんぴょう」を優しい甘さのムースに仕立てあげ、新鮮な地卵、地場産の小麦粉、バターたっぷりのスポンジで包み込みました。 平成4年に発売したロングセラーアイテムで第24回全国菓子博最高位、名誉総裁賞受賞。 栃木県は、全国でもトップクラスの”かんぴょう”の生産地で、全国の生産量の約9割がこの地で栽培されているという。これだけの生産を行えるのは、栃木県の水はけのよい広大な土壌が、かんぴょうの生産に適しているためだといわれる。その特産品でもあるかんぴょうをジャムにしてお菓子にしたのが、小山市内に店を構える和菓子店「乙女屋」だ。斬新さが感じられる組み合わせだが、かんぴょうジャムとスポンジが...»
”天下一の夢最中”は、小山市の老舗和菓子店、「蛸屋総本店」が作る贅沢な最中。あずきの中でも最高級クラスの”北海小豆”をしっとりと仕上げて作られたあんは、上品なあずきの風味が、新潟産こがねもちを使用した香ばしいぱりぱり焼き皮とこれ以上ないほどの相性の良い味わいが楽しめる。煎茶など、濃い目に入れたお茶と一緒にゆったりと楽しむのに相応しい味だ。名前の由来は、徳川家康が天下をとった「関が原の戦い」の発端になった軍議が、小山で開かれたことにちなんだという。そんな歴史ロマンに思いを馳せながら楽しんでもいいだろう。 蛸屋菓子店 1698年(元禄11年)に創業。仙台の地で仙台藩士伊達政宗公より命名。下野の...»
宇都宮市は、栃木県のほぼ中央に位置し、県庁所在地として県内最大の都市機能を担っています。北関東を代表する都市の一つであり、人口は50万人を超える大規模都市です。歴史ある城下町としての風格と、現代的な都市としての利便性を併せ持ち、観光・産業・文化の各分野で高い活気を見せています。 市街地は日光連山から続く山地が平野部へとつながる境界に位置し、東にはJR宇都宮駅、西には東武宇都宮駅という鉄道の二大拠点を中心に都市活動が広がります。また、市内には鬼怒川・田川・釜川・姿川など複数の河川が流れ、自然が多く残る美しい景観も宇都宮市の魅力のひとつです。 都市としての発展と産業 戦後の急速な都市拡大を経...»
カトリック松が峰教会は、栃木県宇都宮市の中心部に位置する、美しい大谷石造りの聖堂を持つカトリック教会です。大谷石建築としては現存最大級であり、ロマネスク・リヴァイヴァル様式を基調としたその佇まいは、多くの人々を魅了しています。1998年には国の登録有形文化財にも指定され、歴史的価値と美しさを兼ね備えた名所として知られています。 大谷石が織りなす荘厳な建築美 教会の聖堂は、1932(昭和7)年に完成しました。設計を手がけたのは、上智大学1号館なども手がけたスイス人建築家マックス・ヒンデル。日本では珍しい双塔を持つロマネスク様式の教会建築であり、その外観は独特の存在感を放っています。 外壁お...»
とちのきファミリーランドは、栃木県宇都宮市の「栃木県総合運動公園」内に位置する、入場無料で楽しめる人気のファミリー向け遊園地です。 1979年4月のオープン以来、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれ、週末や長期休暇には多くの家族連れで賑わいます。 園内には、ジェットコースターや観覧車をはじめ、多彩なアトラクションが整備され、気軽に何度でも訪れたくなる温かい雰囲気が魅力です。 入園システムと利用方法 最大の特長は入場料が無料であることです。付き添いでの入園やショー観覧のみの利用も気軽に可能で、柔軟な過ごし方ができます。 アトラクションを利用する際は、正面入口窓口でワンデーパスを購入するか、...»
道の駅うつのみや ろまんちっく村は、栃木県宇都宮市新里町に位置する、国道293号沿いの大型道の駅です。東京ドーム約10個分、約46ヘクタールの広大な敷地を有し、「食べる」「遊ぶ」「買う」「泊まる」をすべて体験できる滞在型ファームパークとして、多くの観光客や地元住民に親しまれています。 広大な敷地が生む多彩な体験 園内には、新鮮な農産物や地元の特産品が並ぶあおぞら館をはじめ、地元食材を使った料理と園内醸造の地ビールを楽しめる麦の楽園、イベントや展示が行われる全面ガラス張りのローズハットなど、魅力的な施設が点在しています。 さらに、天然温泉と温水プール、宿泊施設を備えたヴィラ・デ・アグリも併...»
栃木県立美術館は、1972年に開館した日本の公立近現代美術館の先駆けとして知られ、宇都宮市桜エリアに落ち着いた佇まいを見せる文化施設です。国内外の近現代美術を中心とした約9,000点に及ぶコレクションを収蔵し、質の高い企画展や常設展を通して、美術鑑賞の喜びを広く届けています。 多彩なコレクション 館内では、栃木県ゆかりの作家の作品はもちろん、フランス・イギリス・ドイツなどの西洋美術、版画や写真、工芸品まで幅広いジャンルを鑑賞できます。特に注目されているのが、日本有数の規模を誇るマイセン磁器コレクションで、18世紀から20世紀にかけて制作された名品の数々が展示されています。 魅力的な展示と...»
旭町の大いちょうは、栃木県宇都宮市中央一丁目にそびえる、樹齢約400年と推定されるイチョウの巨木です。宇都宮城三の丸跡に位置し、古くから地域住民に愛されてきました。宇都宮市街が大きな被害を受けた宇都宮空襲にも耐え抜いたことから、今日では「宇都宮の復興の象徴」として多くの市民に親しまれています。 歴史を刻む巨木としての存在 大いちょうが立つ場所は、かつて宇都宮城の三の丸と百間堀を隔てる土塁であり、現在も周囲より約3m高い地形が残っています。樹齢から考えると、江戸時代初期に宇都宮へ入封した本多正純が城下町を整備した頃に植えられた可能性が高く、宇都宮城釣天井事件が起きた17世紀前半にはすでに存在...»
岩本観音は、栃木県宇都宮市新里町岩本にある歴史深い磨崖仏で、かつては普門山蓮華寺の境内に位置していました。明治初期の廃仏毀釈により寺院は廃されましたが、その後も磨崖仏は地域の人々によって大切に守られてきました。 また、岩本観音は下野三十三観音霊場の第三十三番札所(結願の地)として巡礼者からも篤く信仰されてきた名所であり、現在は日本遺産「地下迷宮の秘密を探る旅〜大谷石文化が息づくまち宇都宮〜」の構成文化財として認定されています。 境内の見どころ 鳥居と旧蓮華寺本堂跡 旧境内の入り口には、寺院跡でありながら珍しく鳥居が建てられています。ここをくぐって坂道を進むと、かつて蓮華寺の本堂があった...»
宇都宮城は、栃木県宇都宮市本丸町にかつて存在した名城で、「関東七名城」のひとつとして高く評価された歴史的な城郭です。その起源は平安時代後期から鎌倉時代初期と考えられ、長い年月を通じて北関東の政治・軍事・文化の中心として重要な役割を果たしてきました。現在は宇都宮城址公園として整備され、往時の姿を偲ばせる土塁や櫓が復元され、市民や観光客が気軽に訪れられる憩いの場となっています。 築城と宇都宮氏の時代 宇都宮城の始まりは、平安時代に藤原秀郷または藤原宗円が二荒山の南に居館を構えたことが基礎とされています。その後、鎌倉時代から戦国時代にかけては宇都宮氏が城主としてこの地を支配し、約530年もの長い...»
宇都宮城址公園は、栃木県宇都宮市本丸町に位置する、歴史と自然が調和した都市公園です。江戸時代の宇都宮城本丸の一部を復元した貴重な公園であり、市内でも有数の観光名所として親しまれています。旧称は「御本丸公園」で、現在では総面積約3.7万平方メートルの広さを誇り、防災公園としての役割も担っています。 歴史を今に伝える復元施設 江戸時代中期の姿を再現した櫓と土塁 宇都宮城址公園には、清明台と富士見櫓をはじめ、土塁、堀、土塀などが外観復元されています。これらは、長年の発掘調査や文献調査に基づき、歴史的資料を参考に可能な限り忠実に復元されたものです。 公園のシンボルともいえる清明台櫓と富士見櫓は...»
八幡山公園は、栃木県宇都宮市の中心部・塙田五丁目に位置する、市民憩いの総合公園です。昭和2年(1927年)に開園して以来、自然豊かな丘陵地を活かした公園として親しまれ、現在では宇都宮タワー、アドベンチャーU、八幡山交通公園、動物舎、日本庭園など、多彩な施設が整備されています。市街地にありながら四季の自然とレジャーを同時に楽しむことができ、休日には家族連れや観光客で賑わう宇都宮市屈指の観光スポットです。 市内を一望する絶景スポット「宇都宮タワー」 公園の象徴ともいえる宇都宮タワーは、標高158mの八幡山山頂付近に建てられた展望塔で、塔の高さは89m、展望台は地上30mにあります。標高の高さと...»
栃木県中央公園は、栃木県宇都宮市の中心部に位置する県営都市公園で、昭和天皇在位50周年記念事業として整備された全国11か所の記念公園のひとつです。かつて専売公社宇都宮工場があった敷地を活かし、1977年(昭和52年)から整備が進められ、1982年(昭和57年)に開園しました。広大な園内には豊かな自然が広がり、四季折々の草花や水景、文化施設が調和した美しい景観が魅力です。 公園全体は「水と緑と文化」をテーマにデザインされており、4つの池を中心に和洋折衷の回遊式庭園として設計されています。正門から入ると目の前に広がる洋風沈床園、奥には落ち着いた趣の日本庭園が配置され、両者を大池がつなぐことで、変...»
羽黒山は、栃木県宇都宮市今里町に位置する標高458mほどの小高い山で、古くから地元の人々に「おはぐろさん」の名で親しまれています。その山容は穏やかで登山初心者にも歩きやすく、山頂からの展望も良いため、四季折々の自然と歴史文化を楽しめる人気のスポットとなっています。国土地理院の地形図によれば、最高地点は標高470m以上480m未満のピークであり、山の南東側にその高まりを見ることができます。 羽黒山の自然と景観 羽黒山は、宇都宮市北東部、上河内地区の今里町にそびえ、西鬼怒川の西岸に位置する独立峰です。山頂部からの眺望は非常に優れ、条件が良い日には筑波山や加波山、さらに遠く富士山まで見渡すことが...»
大谷の奇岩群・御止山・越路岩は、栃木県宇都宮市大谷町・田下町に広がる、緑色凝灰岩(大谷石)がつくり出す壮大な景観として知られています。 その独特の岩肌や切り立った崖、岩と松の織りなす自然美は古くから多くの旅人に愛され、2006年には国の名勝に指定されました。 大谷地域ならではの雄大な地形と悠久の歴史が織り重なる、宇都宮を代表する観光スポットです。 大谷石が形づくる壮麗な風景 大谷地域の地形を特徴づけるのは、約2400万年前の海底火山の噴出物が堆積し形成された緑色凝灰岩(大谷石)です。 この石材は柔らかく加工しやすい特性から、古くは古墳の石室、近世以降は建築材として全国に広まり、「大谷石」と...»
宇都宮タワーは、栃木県宇都宮市の中心部に広がる八幡山公園にそびえる高さ89メートルの展望塔です。標高158メートルの高台に位置しているため、展望台の高さを合わせると海抜247メートルの眺望を楽しむことができます。昭和55年(1980年)に電波塔として建設され、現在もテレビ放送の送信を担うとともに、多くの市民や観光客が訪れる人気のスポットとして愛されています。 タワーの歴史と役割 宇都宮市はかつて東京タワーからの電波を直接受信していましたが、東北新幹線の開業により電波障害が懸念され、中継局としての役割を担うため宇都宮タワーが建設されました。1999年には県域局「とちぎテレビ」の親局として利用...»
大谷観音(大谷磨崖仏)は、栃木県宇都宮市大谷町に位置する日本屈指の磨崖仏群です。大谷石と呼ばれる凝灰岩の岩壁に、千手観音像・釈迦三尊像・薬師三尊像・阿弥陀三尊像の計10体が半肉彫で刻まれており、その壮大な造形と歴史的価値から国の特別史跡および重要文化財に指定されています。臼杵磨崖仏(大分県)と並び、日本の石仏文化を代表する極めて貴重な遺構として知られています。 これらの石仏は、大谷寺(おおやじ)の境内にある自然の大岩窟の壁面に刻まれ、周囲の大谷地域が古くから信仰の場として重視されてきたことを今日に伝えています。特に千手観音像は「大谷観音」の通称で親しまれ、坂東三十三観音霊場の第19番札所とし...»
宇都宮聖ヨハネ教会は、栃木県宇都宮市桜二丁目にある日本聖公会の教会で、1933年(昭和8年)に建てられた歴史ある礼拝堂を中心に、多くの市民に親しまれてきました。外壁には宇都宮の名産である大谷石がふんだんに使用され、ゴシック様式の特徴である尖頭アーチやバットレス(控え壁)を備えたデザインが、静かな住宅街の中に凛とした存在感を放っています。 その風格のある佇まいと大谷石の質感から、同教会は日本遺産「地下迷宮の秘密を探る旅 〜大谷石文化が息づくまち宇都宮〜」の構成文化財の一つにも選ばれています。歴史と地域文化、そして静寂な祈りの時間が調和した特別な空間は、観光客にも地域住民にも深く愛されています。...»
栃木県立博物館は、栃木県宇都宮市の中心部に広がる緑豊かな栃木県中央公園内に位置する総合博物館です。1982年(昭和57年)に開館して以来、「栃木県の自然と文化のあゆみ」をテーマに、動植物、歴史、地質、生活文化など幅広い分野の資料を収集・研究し、県民に親しまれる文化拠点として発展してきました。 スロープ展示 ― 日光の自然を歩くように楽しむ 館内で特に人気を集めているのが、1階から2階へ続くらせん状のスロープ展示です。これは日光の山々をモデルにした展示で、スロープを上るごとに標高が上がっていくように構成されています。各エリアには、標高に応じた自然環境の写真や動物の模型が並び、ときには足元に動...»
満願寺は、栃木県河内郡上三川町東汗(ひがしふざかし)に所在する真言宗智山派の古刹です。豊かな田園風景の中にたたずむこの寺院は、長い歴史と数多くの文化財を有し、地域の信仰の中心として大切に守り継がれてきました。静かな境内には、四季折々の自然と歴史的建造物が調和し、訪れる人々に安らぎと深い感動を与えてくれます。 歴史と由緒 満願寺は、神護景雲元年(767年)に、日光山を開いたことで知られる勝道上人によって開山されたと伝えられています。勝道上人は奈良時代から平安時代初期にかけて活躍した高僧であり、栃木県内各地に仏教文化を広めました。その足跡を伝える寺院のひとつが、この満願寺です。 本尊は薬師如...»
宇都宮美術館は、栃木県宇都宮市の自然豊かな「うつのみや文化の森公園」内に建つ、美術とデザインをテーマとした文化施設です。1997年に市制100周年を記念して開館し、20世紀以降の美術やデザイン作品を中心に約6,000点を収蔵しています。シャガールやクレー、マグリットなど世界的巨匠の作品も鑑賞でき、訪れる人々に深い感動と学びを与えてくれます。 自然と調和した美術館建築 美術館は26ヘクタールの広大な森に包まれており、周囲の自然と調和するよう低層に設計されています。来館者が快適に過ごせるよう、展示室や図書スペース、レストランなど主要施設はすべて1階に配置され、車椅子やベビーカーの利用にも配慮さ...»
栃木県子ども総合科学館は、栃木県宇都宮市西川田町に位置する、子どもたちが科学の不思議や魅力を体験しながら学べる大型科学館です。1988年(昭和63年)に開館して以来、地域の子どもたちをはじめ、多くの来館者に科学の楽しさを伝えてきました。科学館は児童福祉法上の児童厚生施設の役割も担っており、学びと遊びが自然に結びつく貴重な場として評価されています。 館のシンボルでもあるロケット「とちぎ未来号」は来館者を迎える象徴的存在で、2025年の改修を機にデザインも新しく生まれ変わりました。青を基調とし「TOCHIGI」の文字が描かれた姿は、地域の未来を担う子どもたちへのメッセージを感じさせます。 リニ...»
古賀志山は、栃木県宇都宮市の北西部にそびえる標高582.8mの山で、低山でありながらも堂々とした姿が特徴です。その優れた景観と多彩な自然環境から、日本百低山・栃木百名山・大谷七名山に選定されており、北関東でも屈指の人気を誇る山となっています。 古賀志山の山域には、最も高い古賀志山(582.8m)に加え、御岳(546m)、赤岩岳(536m)といった峰々が連なり、一体となってひとつの山塊を形成しています。そのため、これらを総称して「古賀志山」と呼ぶことがあります。日光の入り口に位置することから、独立峰のような美しい山容が際立ち、古くから市民に親しまれてきました。 古賀志山の歴史と信仰 山域に...»
根古谷台遺跡は、栃木県宇都宮市上欠町に位置する縄文時代前期の大規模な環状集落跡で、別名として聖山公園遺跡とも呼ばれています。1988年(昭和63年)には国の史跡に指定され、現在は「うつのみや遺跡の広場」として整備され、貴重な歴史を後世に伝え続けています。 縄文時代前期に形成された壮大な環状集落 根古谷台遺跡は、昭和61〜62年にかけて行われた発掘調査によって、縄文時代前期(約6000年前)の大集落跡であることが明らかになりました。調査の結果、広場の中心には339基にも及ぶ墓壙(ぼこう)が密集しており、その周囲を多数の竪穴住居や特殊建築が環状に取り囲むという、独特の集落構造が確認されました。...»
うつのみや妖精ミュージアムは、栃木県宇都宮市の中心市街地に位置し、妖精をテーマにした全国でも類を見ない専門ミュージアムです。2007年(平成19年)7月31日に開館し、妖精学研究の第一人者として知られる宇都宮市出身の井村君江氏が名誉館長を務めています。ミュージアムは宇都宮市が運営し、文化芸術の振興と市街地活性化の拠点として多くの人々に親しまれています。 妖精の世界が広がる展示空間 館内の入口では、ゲームやアニメのキャラクターデザインで世界的に知られる天野喜孝氏による美しいステンドグラスが来館者を迎えます。その幻想的な光は、これから始まる妖精の世界への入り口として特別な雰囲気を演出します。 ...»
飛山城は、栃木県宇都宮市竹下町に位置する中世の城跡で、宇都宮氏の有力家臣であった芳賀氏が居城としていた場所です。13世紀末から16世紀にかけて約300年以上の歴史を刻み、さらに城の直下には平安時代前期(9世紀)の集落遺構が残るなど、複数の時代が重なり合う貴重な複合遺跡として知られています。現在は国の史跡に指定され、「飛山城史跡公園」として整備され、多くの人々が訪れる歴史公園として親しまれています。 飛山城の成り立ちと芳賀氏の活躍 飛山城は、鎌倉時代後期の永仁年間(1293~1298年)に芳賀高俊が築いたと伝えられます。芳賀氏は宇都宮氏の中心的な武士団であり、益子氏とともに「紀清両党」と呼ば...»
モビリティリゾートもてぎは、栃木県芳賀郡茂木町に位置する、日本でも希少な「モータースポーツ × 自然体験」をテーマとした複合型リゾート施設です。1997年に「ツインリンクもてぎ」として開業し、2022年より新名称へ変更されました。国際規格のサーキットを備えるだけでなく、自然豊かな里山環境を活かしたアスレチックやアウトドア体験、博物館、ホテルなど多様な施設が集まっており、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれています。 モータースポーツの迫力ある観戦や体験に加えて、森の中で遊べるアスレチック、森の生きものを観察するネイチャープログラム、宿泊やキャンプが楽しめる滞在型施設など、1日では回りきれな...»
みずほの自然の森公園は、栃木県宇都宮市の西刑部町と平塚町にまたがる広大な自然公園です。もともとは、全国都市緑化フェア「マロニエとちぎ緑化祭2000」の会場として整備された場所を引き継ぎ、2007年4月1日に現在の名称で開園しました。平地林が豊かに残る環境を最大限に活かし、訪れる人々が自然を身近に感じながら健康的なひとときを過ごせる憩いの場として親しまれています。 本公園は、市民の健康づくりやレクリエーションの場となるだけでなく、文化イベントや産業イベントなど、地域交流の拠点としても活用されています。広々とした園内には、花壇、バーベキュー広場、散策コースなど多様な施設が整えられ、四季折々の自然...»
野口雨情旧居は、栃木県宇都宮市鶴田町に位置し、日本を代表する童謡詩人・野口雨情が最晩年を過ごした貴重な住居として知られています。雨情は「シャボン玉」「七つの子」「赤い靴」などの名作を生み出した人物であり、北原白秋・西條八十とともに「童謡三大詩人」と称されます。わずか1年間の滞在ながら、地域住民に愛され、現在では旧居一帯がまちづくりの象徴として大切に保存されています。 この旧居は「雨情茶屋離れ(野口雨情旧居)」として、国の登録有形文化財にも指定されています。静かな環境の中に佇むこの建物は、雨情が晩年の穏やかな時間を過ごした空気を今に伝え、訪れる人々に深い感慨与えてくれます。 雨情の晩年と鶴田...»
ふるさと宮まつりは、毎年8月の最初の土日に栃木県宇都宮市で開催される、県内最大級の夏祭りです。「であいとふれあい」をテーマに掲げ、40基を超えるみこしが市街地を練り歩く様子は圧巻で、宇都宮の真夏の夜を熱気と興奮で満たします。初開催は1976年(昭和51年)。以来、市民参加型の祭りとして成長を続け、現在では市内外から毎年約45万人が訪れる、宇都宮を代表する夏の風物詩となっています。 ふるさと宮まつりの魅力 40基を超えるみこしが練り歩く迫力の光景 祭りの象徴ともいえるのが、勇壮に担がれる数多くのみこしです。2日間にわたって多くの団体が参加し、その出場基数は北関東でも最大級。みこしの掛け声や...»