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小山 栃木市 観光ガイド

「とちおとめ」などイチゴの生産が盛んな小山・栃木市エリア。桜やアジサイで有名な太平山神社や、霊験あらたかな出流山満願寺など趣深い観光スポットに溢れています。

小山・栃木市には、小山祇園城跡(城山公園)、琵琶塚古墳、小山市立博物館、丸山弁財天神社、小山温泉 思川、とちぎ蔵の街美術館、岩下の新生姜ミュージアム、みかも山公園、満願寺、小山城などの観光スポットがあります。また、レモン牛乳、本格芋焼酎 金の鈴・銀の鈴、郷土料理・しもつかれなどのご当地グルメもおすすめです。

小山 栃木市のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

蔵の街

黒い塀と蔵の建物が100メートル以上も立ち並び、その前には遊覧船が巴波川をゆったりと流れている、「小江戸とちぎ」「蔵の街」の象徴とも言える風景が広がっています。 栃木市は江戸時代から日光例幣使街道の宿場町として栄え、また、巴波川は江戸時代から明治時代にかけて江戸との舟運で北関東の商都として知られ、水上交通が栃木を繁栄させました。 今でも市内を流れる巴波川の岸辺や市中心部の蔵の街大通りには、黒塗りの堂々とした見世蔵や白壁の土蔵、商家が残っており、かつての繁栄を思い起こさせます。 栃木駅から新栃木駅まで約4kmにわたる蔵の街遊歩道があり、その道沿いに蔵と巴波川を眺めながら散策することができま...»

とちぎわんぱく公園

敷地面積が52.4ha(東京ドーム10個分以上)の「みぶハイウェーパーク・道の駅みぶ」にある、四季折々の花々を楽しめる花壇や、広大な原っぱが広がる都市公園。 道の駅みぶは、北関東自動車道の壬生PAのハイウェイオアシスでもあるため、パーキングエリアから徒歩で入園することもできます。壬生町おもちゃ博物館も隣接しています。 駐車場から正門までの道は、りんごの木が並び、秋には美しい赤いりんごが出迎えてくれます。広大な敷地には四季折々の花々が咲き誇り、ベンチに座って噴水を眺めながらゆったりとくつろげます。 屋内で遊べる「こどもの城」や「ふしぎの船」、ごっこ遊びや楽しい教室が開催される「ぱなぱなのま...»

みぶハイウェーパーク・道の駅みぶ

壬生パーキングエリア(壬生PA)に隣接のハイウェイオアシスである「みぶハイウェーパーク」は、、高速道路と一般道のどちらからも簡単にアクセスできます。 壬生町の観光情報があつまる観光交流センター「みらい館」には、レストランや売店、農産物直売所などさまざまな店舗や施設があります。 「道の駅みぶ」は、みぶハイウェーパークを含む広大な敷地(約53ha)に位置する大型の道の駅です。 ここでは、気軽に一息つける休憩スポットとして利用できるだけでなく、近隣にある観光スポットも充実しており、壬生町を存分に楽しむことができます。 道の駅には「とちぎわんぱく公園」や「壬生町おもちゃ博物館」、「壬生町総合公...»

壬生町 おもちゃ博物館

中世の西洋のお城をイメージした建物の玩具の「遊べる」博物館です。玩具メーカーの工場や倉庫が集まった「おもちゃのまち」という地名もある、おもちゃとの縁が深い壬生町の壬生町総合公園(道の駅みぶ)内にあります。 館内は明るくカラフルで、楽しく遊べるコーナーがたくさん用意されています。体を使って遊べる「きっずらんど」や、1960年代頃からの貴重で懐かしいおもちゃが約9,000点展示されている「きっずたうん」などがあり、子どもから大人まで家族で楽しむことができます。さらに、北関東最大級のジオラマを展示する「鉄道模型の部屋」では、鉄道模型を走らせることもできます。 きっずらんど 1階の「きっずらんど...»

おもちゃのまちバンダイミュージアム

ものづくりと遊びを融合させた好奇心を刺激するスポット

大人から子どもまで、好奇心をくすぐる展示物が数多く展示されています。エントランスでは、高さ約5.6メートルのRX-78ガンダムの原寸大の胸像が設置され、パイロットのアムロ・レイとともに来場者を出迎えます。 ヨーロッパを中心としたおもちゃコレクション約7,000点、そして江戸時代から現代までの日本のおもちゃコレクション約2万点など、厳選された展示物が館内に並んでいます。 さらに、世界で有名なエジソンの発明品コレクションの約3,000点や、日本最大級の蒸気自動車「ペンデンプリンセス号」(1919年イギリス製)など、貴重な品々も展示されています。その充実した内容は、新たな発見と創造のチャンスに満...»

とちぎ花センター

広い園内は花と緑に囲まれた落ち着いた空間で、約1,200種類の植物を鑑賞できる大温室もあります。大きな花壇には、季節ごとに手入れの行き届いた美しい花々が咲き誇っています。 広大な敷地温室が並び、温室内では寄せ植え教室などのイベントやガーデニングの展示が行われており、普段ガーデニングを楽しんでいる人にとって参考になる展示も盛りだくさんです。 年間を通じて季節に合わせた体験教室や園芸講座も開催されており、初心者でも楽しめる企画が用意されています。栃木県産の高品質で豊富な品揃えの花を販売している店舗もあります。 とちはなちゃんドーム(鑑賞大温室) 国内最大級の一棟建て温室です。熱帯や亜熱帯の...»

かんぴょう

かんぴょう剥きは、栃木の風物詩。ミネラル豊富な食材

栃木県の特産品の一つであるかんぴょうは、生産量日本一。国産かんぴょうのほぼ全量が下野市・小山市・壬生町などで生産されている。県内で生産された「ゆうがお」の果肉を、桂剥きのようにひも状に剥いて干す。夏になると農家の庭先で行われることの多いかんぴょう剥きは、栃木の風物詩である。食物繊維はごぼうの約3倍、カルシウムは牛乳の約2倍、とミネラル豊富な食材である。巻き寿司の具や煮物に入れる巾着の結束等に用いるのが一般的だが、きんぴらや酢の物、サラダの材料や揚げ物の衣等にも良く合う。 かんぴょう(干瓢、乾瓢)は、ふくべ(ウリ科ユウガオの品種)の果実をひも状に剥いて乾燥させた食品です。ウリ科ユウガオは、ヨル...»

ピンクのにごり酒

地元の五百万石米を使用して醸した白ピンク色の華やかなにごり酒

精米歩合60%に磨き上げた小山産の”五百万石米”を原料にして、桃色酵母(アデニン要求酵母)という特殊な酵母で醸した、乳桃色の華やかな色合いが印象的なにごり酒。麹が造り出すかわいらしいピンク色と、ほんのりと優しく上品な甘味が特徴だ。アルコール分も約10度と低めに抑えてあるため酒が強くない人や女性にも飲みやすい。日常の晩酌のお供はもちろん、桃の節句や正月のお屠蘇でなど使うと、行事にほっとする彩りが添えられる。 自然界にある酵母由来の色です。着色料、古代米及び果実等は一切含まれておりません。 杉田酒造 日本の酒造会社で、栃木県小山市(旧・中村上泉)で良質な水を得て1873年(明治6年)に創業。 ...»

夕顔ラーメン

麺に夕顔を練り込めばつるりとした食感に。美容にも嬉しい!

かんぴょうの原料である夕顔だが、栃木県南エリアは日本屈指の生産地。栃木市ではさらなるおいしい食べ方を模索して「夕顔ラーメン会」を結成し、市内の多くの食堂で夕顔ラーメンを味わうことができる。夕顔の粉末を麺に練り込むことで生まれるやわらかな食感とつるりとした喉越しが、煮干ダシのあっさり醤油スープにマッチしておいしいと好評を得ている。夕顔は食物繊維やカルシウムを多く含んでいるので、美容や健康にいいといわれている。おいしいラーメンでヘルシーを目指そう。 栃木県は、日本のかんぴょう生産の8割以上を担っています。このかんぴょうの主原料は夕顔の実です。夕顔ラーメンの麺は、夕顔の実の粉を混ぜて作られており、...»

じゃがいも入り 栃木焼きそば

焼きそばとジャガイモのコラボは駄菓子屋メニューに似た懐かしさ

いもフライと焼きそばを扱う駄菓子屋などで一口大に切ってゆでたジャガイモか、いもフライを焼きそばとともに炒めた、栃木市のローカルフード。同様のものが、足利市などでは「ポテト入り焼きそば」として普及している。発祥は、いもフライと焼きそばを扱う駄菓子屋とも、戦後の食不足をまかなうためとも言われる。トレンディドラマの一場面で、栃木市出身のヒロインと相手役が、焼きそばにジャガイモを入れるか入れないかで議論したという場面も。ホクッとした味わいとボリューム感が人気の秘密。...»

いちごの里

スカイベリーやとちおとめのイチゴ狩りをはじめ各種フルーツ狩り

いちごの里は170棟のビニールハウスがある観光農園で、いちごだけでなく、さくらんぼ、ブルーベリー、桃、ぶどうなど、季節ごとの果物狩り、じゃがいもや枝豆などの収穫体験(要予約)も楽しめます。四季折々、新鮮な味覚を求めて多くの家族連れが訪れています。 イチゴ狩りが楽しめるリゾート体験 いちごの里では、栃木ならではの幻のいちご「とちひめ」も楽しめます。とちひめは、とちおとめよりも大粒で果肉が柔らかく、酸味が少なく甘みが強い特徴があり、とちおとめとの味比べも楽しめます。 カフェでの朝食といちご狩りのセットや、ナイトいちご狩りとカフェでのディナーセットなどのお得なメニューもあり、ファミリーやグルー...»

おやま古代米本格焼酎「千年の思い」

地元で育った栄養豊富な古代米を使用し醸造した甘みの強い焼酎

地元、小山市産の”赤米”、”緑米(もち米)”といった古代米から造られる珍しい焼酎。赤米は麹米に、緑米は原料に用いられ、緑米の葉緑素がブドウ糖を自然に生成するため、より強い甘味とほのかな香りが、まろやかな喉ごしで楽しめるという。古代米は縄文時代頃に中国から伝わったとされる米で、米自体に色が付いておりビタミンやミネラル、ポリフェノール、繊維質等、栄養豊富な米として近年注目を集めている。薄赤く色づいた赤米は、タンニンが含まれたうるち米の一種で流通も多いが、緑米は全国的にも生産量が少なく希少な品だ。...»

吟醸粕焼酎 門外不出

伝統的な製法と自社製造の吟醸粕で一滴ずつ丁寧に抽出する粕焼酎

“門外不出”は、「せいろ蒸留機」で吟醸粕を抽出し、かめ壷で軽く熟成貯蔵させるという、伝統製法で作られたお酒だ。水は日光山系の伏流水をふんだんに使い、ごくわずかにとれるアルコールの雫を丹念に集めたまろやかで個性的な味わい。門外不出という名前は、職人の栃木県と土地の恵を愛する心と、県内限定販売としていることにちなんで付けられたという。楽しみ方は、ロック、お湯割り、水割り等がおすすめ。柑橘類と相性が良く、ひと搾りするとキレのあるさっぱりとした味わいになる。 伝統的な木製のせいろを用い、酒粕を蒸留することで、少しずつ抽出されるのが、粕取り焼酎です。 吟醸粕の蒸留によって生まれるふくよかな香りと、飲...»

スカイベリー(いちご)

ナイフとフォークで食べるプレミアムなイチゴ

いちご収穫量45年連続日本一を誇る栃木で、17年の歳月をかけた新たな品種が誕生した。10万株以上の中から厳選されたスカイベリーは、美しい形の大粒で味わい深い優れた特性を兼ね備える。 果実が極めて大きく、外観に優れ、甘味と酸味のバランスのよい味である。収量においてはとちおとめに比べ20%程度多く、とちおとめでは発症しやすい病気である萎黄病に強い耐性を持つ。  名前は全国公募から選ばれ、平成24年9月7日に商標登録された。名前は「大きさ、美しさ、美味しさのすべてが大空に届くようないちご」という意味と栃木県内にある日本百名山の1つ「皇海山」にちなむ。登録品種名は「栃木i27号」 特別な日に食べ...»

ひまわり焼酎 ひまわりの輝き

太陽の恵みをたっぷり受けたひまわりで作った黄金色のお酒

「おやまブランド」認定商品“ひまわり焼酎”に、焙煎した小山産のひまわりの種をさらに加えて、シェリー樽で熟成させて造られるお酒。夏の太陽をたっぷり浴びたひまわりの種は香ばしく、麦のやわらかな香りとマッチして、まろやかで香り高い味わいを醸し出している。ほんのりと甘みも感じられるので、焼酎が苦手という人にも飲みやすい一品だ。淡いオレンジ色のパッケージに黄金色のお酒が目印。箱入りなので、おみやげやパーティに持参しても喜ばれる。...»

かんぴょう うどん

粉末にしたかんぴょうを練り込んだ、もちもち食感のユニークな麺

かんぴょうの素である「ゆうがお」の果肉部分をまるごと細かく砕いて、温風処理で乾燥させた粉末かんぴょう。これに国産小麦イワイノダイチを配合し、風味を損なわないように製造したうどんが「かんぴょううどん」。茹で上がった麺は、滑らかでツルツルした舌ざわりと、コシが強くもちもち感が楽しめる。水溶性と非水溶性の食物繊維が豊富なかんぴょうは鉄分・カリウム・カルシウムなども摂取できる。うどんに加工されたことで、さらに手軽に美味しく健康的な食材を食すことができる。...»

本格芋焼酎 金の鈴・銀の鈴

小山の天然濾過水と自社農場で栽培する紅あずまを使った芋焼酎

長い年月をかけて自然に濾過された天然水をふんだんに使用し、蔵元の自社農場で栽培した紅あずまを原料にして仕込まれる本格いも焼酎。焼酎に使われている天然水は同市内の浄水場にある地下200メートルの深井戸から汲み上げられており、“思の泉”というミネラルウォーターとしても商品化されるほどの名水。そのこだわりの水を使って造った焼酎は、角がなく、非常にまろやかな味わいが楽しめる。金と銀の堂々とした文字で描かれた「おやま」の文字が映えるラベルも印象的だ。 杉田酒造 日本の酒造会社で、栃木県小山市(旧・中村上泉)で良質な水を得て1873年(明治6年)に創業。 仕込み水は、日光山系の伏流水を使用し、地下水を...»

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