豊富な湯量と泉質の良さから温泉地としてのイメージが強い那須・塩原エリア。那須の御用邸など別荘が多く、避暑地としても有名で夏も多くの観光客が訪れています。
那須・塩原には那須高原、那須温泉、塩原温泉などの観光スポット、西那須野ふれあいまつり、那須野巻狩まつり、那須九尾まつりなどの観光イベント、チーズケーキ、けんちん汁、ハーブティーなどのご当地グルメがあります。
那須町は栃木県北東部に立地する町で、町の南西を那珂川が流れ、東には八溝山地があります。町の北東部には黒川が流れ、途中が福島県との県境になっています。
町の北西部には茶臼岳や朝日岳、白笹山などがあり、その麓が一大観光ゾーンである那須高原です。那須高原とは栃木県北部の那須岳の南側山麓地域を指した呼び名で、緩やかな斜面が広がっています。
那須高原は古くから那須温泉郷で知られた観光地で、大正15年に開かれた那須御用邸があることでも有名です。那須岳には登山やハイキングコースが整備され、山麓には牧場や遊園地があり、ホテルやペンション、美術館やリゾート施設、ショッピング施設、さらには動物園やキャンプ場などがあり、観光の場としては最高とも言えるでしょう。
大きな意味での観光には那須エリアがあります。那須連山の主峰である茶臼岳の麓に広がる高原地帯に、美術館や牧場などが点在する那須高原には、粋な味の店も多くあり、特に女性観光客に人気があります。
また硫黄泉で人気の那須温泉のほか、秘湯ムードあふれる湯の場が点在しています。なお、ロープウェイで登れる茶臼岳の紅葉も見事です。
自然豊かな那須にある那須サファリパークでは、珍しいホワイトライオンをはじめ約70種700頭の動物を間近で見学できるほか、エサやりもできます。サファリウォークやふれあい広場も充実していて、ナイトサファリも好評です。
那須塩原市は栃木県の最北部に位置する市で、栃木県北部では人口が最も多い都市です。西那須野駅のある西那須野地区は、塩原温泉や大田原市への玄関口で、リゾート地である那須高原への玄関口として、県北地域の交通の要衝となっています。
那須塩原市での観光スポットでは、沼ツ原湿原が有名です。標高が1,200mの湿原には四季を通じてさまざまな高原植物が咲き乱れ、特に湿原を一面黄色に染めるのが初夏のニッコウキスゲの素晴らしい眺めです。遊歩道が整備されていますから、約1時間で一周する散策ができます。
ホウライの那須千本松牧場は、しぼりたての牛乳やソフトクリームなど乳製品が評判の牧場で、大パノラマを楽しめる熱気球があり、テニスやサイクリング、乗馬などのスポーツも楽しめますし、イチゴの摘み取りも観光客に人気です。
那珂川の自然やそこに住む魚たちと触れ合える、水と緑の体験ゾーンです。ここでは、那珂川に生息する魚や世界の淡水魚、熱帯雨林や珊瑚礁の魚などが展示されています。 淡水魚をメインに展示されており、珍しい種類も多いです。全体で330種類の生物や2万尾の魚が館内にいます。 敷地内は「おもしろ魚館」を中心にした自然公園となっており、「お魚ふれあいステーション」では釣りや魚のつかみ取りも楽しむことができます。 館内は展示ゾーンと体験ゾーンに分かれており、那珂川やアマゾン川を中心に300種類の魚を2万匹見ることができます。 また、魚に関する知識を深めるだけでなく、草木染めやおまんじゅう作りなど、貴重な...»
立派な建物と可愛らしい庭園が出迎えてくれ、まるでイギリスに来たかのような気分に浸れる美術館です。 イギリスのコッツウォルズ地方の農村風景を再現している緑豊かな庭園に、荘厳な石造りの中世の貴族の館が建っており、その風景に完全に魅了されます。 建物の資材や工法に至るまで、すべてが本物にこだわっています。内部は石造りでありながら、どこか暖かさを感じさせる雰囲気で満たされています。 館内にはヨーロッパの教会から集められた1800年代を中心としたアンティークステンドグラスが美しく配置されており、見る人を心穏やかな気分にしてくれます。 美術館内ではパイプオルガンやオルゴールの演奏も行われており、普...»
岩石が広がり、荒涼とした風景が広がるこの地は、九尾の狐にまつわる伝説が残る史跡としても知られています。 那須湯本温泉付近に存在する溶岩の地で、周囲には硫黄の匂いが立ち込め、独特の雰囲気を醸し出しています。 この地は九尾の狐が絶世の美女「玉藻の前」として化けて鳥羽天皇に近づきましたが、正体を知られて逃げてきた場所として知られています。 退治された妖狐は石になり、その怨念が毒気となって近づく人や家畜・鳥獣を殺し続けたと伝えられ、「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として古くから知られています。 周辺からは硫化水素や亜硫酸ガス、砒素などの有毒ガスが噴出し、今でも硫黄臭が漂っています...»
”とちぎ和牛”は栃木県の指定生産農家によって育てられた黒毛和牛のなかで、肉質が良好なものだけが名乗れるブランドだ。栃木県内で飼育されている和牛は約1万頭いるといわれ、その内”とちぎ和牛”と認定されるものは年間で約3千頭前後だというから、その審査基準の厳しさが見てとれる。サシが入った霜降り肉で、キメが細かく、豊かな風味を持ち、柔らかく、十分な旨みが味わえる”とちぎ和牛”は、他のブランド牛にも匹敵する高級牛肉として、市場で高評価を得ている。...»
塩原温泉の名物“とて焼き”は、ほどよい厚さに丸く焼いた生地に具をはさみ、クレープのように紙で巻いたお手軽ファストフード。同温泉で古くから親しまれる名物“遊覧トテ馬車”と、それに使われるラッパに形状が似ていることから“とて焼き”と名付けられた。生地は那須塩原産の卵と牛乳を使い、どらやきにも似た味わい。中の具材はあんこや生クリームのスイーツ系からチリチキンなどの惣菜、手巻き寿司風まで、それぞれのお店が独自の個性を発揮した豊富なラインナップだ。温泉街を歩きながら、気になるメニューを試してみては。...»
新鮮な牛乳や卵・清らかな水などパン作りに欠かせない素材が多く揃う那須エリアは、こだわりのパン屋が点在する。毎日朝早くから香ばしい香りを漂わせ、丁寧に手作りされたほかほかのパンが各店舗に並ぶ。那須高原の緑豊かな景色もパンの美味しさをより一層引き立てる。噛むほどに味わいの増すパンは、各工房ごとにこだわりも様々。天然酵母・中に混ぜ込む具材・無添加等、好みに合わせて、パン屋巡りをしてお気に入りの1店を探してみるのも良いのでは。...»
栃木県那須塩原市の塩原温泉郷の店舗で食べることができる、ご当地グルメ。醤油味のスープに、ウスター系ソースで味付けし、野菜などとともに香ばしく焼き上げた焼きそばを入れた、ラーメンに類似した麺メニュー。そのルーツは店舗により主張があって定かではなく、店舗ごとに鶏ガラを使う・豚肉を入れるといったこだわりも。扱う店舗数は少ないながらも、斬新な内容が受けてご当地メニューとして紹介され、土産物としても商品かもされている。 塩原温泉で50年以上も愛されている塩原名物「スープ入り焼きそば」 作り方は炒めたてのソース焼きそばをどんぶりに入れ、しょうゆ味のスープを注いで出来上がり。しょうゆ味のスープは徐々にソ...»
甚五焼きとは、山の形に整えたご飯を竹串に刺し、すりつぶしたジュウネ味噌を塗って炭火でこんがりと焼いたもの。“ジュウネ”とはエゴマのことで、食べれば10年長生きできるという謂れからその名がついた。その昔塩原の人々は、山の神様をおそれ祭りのときなどにこの甚五焼きを神様にお供えしたそう。「みやじま釣堀園」では、特製の自家製味噌をつけて炭火で焼いてくれる。ちなみに味噌だけではなく、米、エゴマ、さらには炭まで自家製というからすごい。香ばしい味噌の香りが何ともいえない、今となっては贅沢なご当地グルメだ。...»
那須の高原野菜、栃木しゃも、栃木和牛など那須産食材で作られる、那須のB級グルメ。 【歴史・由来】「那須の喰初(くいぞめ)すいとんのいわれ」1820年頃に黒羽藩の大名、大関増業(ますなり)公の姫が、食欲が衰える病に伏した。治療の効果なく快復の見込めない状況に困り果てたある夜に「那須湯本の題目碑に祈祷せよ」とお告げがあった。「喰初庵」の日蓮上人の御題目に祈祷したところ、お供え物の米の団子を白湯に入れて食べたという、いわれが残る。 【食べるシーン】ご飯の代わりに家庭の食卓で日常的に食べられている 【作り方】那須産の食材と小麦粉を練った生地を出汁で煮込む。 【豆知識】B級グルメとして近年登場し...»
日光や那須塩原など標高1000メートル地帯で栽培される”塩原高原大根”。旬は10~12月で、特に甘味の多い秋が絶品。大根をすってそのまま汁を飲むと、まるで洋ナシのように甘く、肉質がトロッと軟らかい。根の上部は、刺し身のつま、ぬか漬けなど生食向き。真ん中付近は、甘みがあり、ふろふきだいこんに最適。根の先端は辛いので、薬味、はりはり漬けに。葉も油いためや佃煮で美味しく食べられる。肌にひげ根やくぼみがなくなめらかで、色が白く、ツヤとハリがあるものが良品。 旬 9月 10月 11月...»
完全無ろ過の果汁100%でフレッシュジュースのような地ビール。健康に良いビール酵母をはじめとするビタミンB郡や繊維質をはじめ、ポリフェノールも含んでおり、ヘルシーでさわやかな飲み心地が楽しめる生ビールだ。世界三カ国(ドイツ、アメリカ、日本)のビール品評会等で金賞を受賞、宮内庁御用達の「那須高原ビール愛」に加え、“とちおとめ”を使用し、いちごの甘酸っぱさと香りが人気の「いちごエール」や、那須深山から溢れ出た雪解け水を仕込み水とした「雪中熟成深山ピルスナー」など、那須の自然をいかした品が揃う。 100%麦芽を使用し、ろ過も行わない純粋な製法で、那須深山の雪解け水を活かしたビールを醸造しています。...»
那須塩原名物の“トテ馬車”の応援隊「馬並銀治郎商店」が企画したご当地グルメが“しもつカレー”。塩原11湯のうち福渡・門前・古町地区の飲食店、土産店、ホテルなどの参加店が提供する。郷土料理“しもつかれ”に入る豆類・大根・にんじんといった食材を使用して、カレーを作ることが条件で、自由度が高く様々な形で味わえる。そのバラエティに富んだメニューはご飯ものだけでなく、うどんにそば、パン、つけ麺、さらにはパスタまであるから驚きだ。それぞれの店が工夫を凝らしたメニューは、訪れる人々の舌を楽しませている。...»
大田原牛とは、栃木県大田原市に本拠を構える「大田原牛超(大黒屋総本家)」の登録商標で、30年の歳月を費やして育て上げた銘牛だ。那須の豊かな自然の恵みを受けた専用農場で、飼料・環境・衛生など、徹底したこだわりと、プロの工夫と技によって育てられる“大田原牛”。通常の和牛よりも長く熟成してから市場に出されるのが特徴で、美しい霜降りが入った肉は、焼き上げるとジューシーで口中でとろけるよう。さっぱりした中にも旨みとコクがあり、シンプルに塩コショウで食べるのがおすすめ。...»
栃木県は、県内各所でビニールハウスを使ったアスパラガスの栽培が行われており、那須町周辺でも育てられている。これらの地域のアスパラガスは品質が良い事で知られているが、その秘密は、県内の畜産農家から供給される良質の堆肥にあるようだ。自然の堆肥で育ったアスパラガスは育ちが良く、一般的に1株10年といわれている寿命も15年ほどにのびるという。平成21年には“那須の高原アスパラガス”としてブランド認証もされ、県内での栽培もますます増えているとのことだ。...»
“那須の美なす(ビーナス)”は、栃木県那須塩原市内や那須町、大田原市などを中心に栽培されている“なす”の品種。「V字4本仕立て」と呼ばれる植え付け法で、徹底した管理のもと栽培される。旬は6月上旬から11月中旬頃までで、その名の通り美しくしなやかなシルエットと、黒に近い艶やかな濃紺色が特徴。肉質はやわらかく、料理の種類を選ばない。ハウス栽培は、3月下旬頃から市場に出荷されている。那須のご当地食材を使ったランチプレート“なすべん”にも使われている、那須を代表する野菜のひとつ。 旬 6月 7月 8月 9月 10月 11月 ...»
今から約350年前の江戸時代の頃、佐久山藩主である福原資清公が参勤交代の折に、干し鮎でだしをとったうどんを食べたといわれる。資清公はこの味をたいそう気に入り、佐久山に戻られてから箒川の鮎を用いて、自ら干し鮎を作り試作し、佐久山の名物として町民に作らせていった。それから、佐久山では干し鮎を使った鮎うどんが名物となり、うどん茶屋が何軒あったとされている。その味を忠実に再現すべく、干し鮎から手作り、他のダシや化学調味料を一切使わず、江戸時代の風味豊かな味を作り出したのが「鮎うどん」だ。...»
豆類といも類、あるいはかぼちゃとあずきを一緒に煮て、しょうゆやみそで調理した料理。材料が似たもの同士であることから「いとこ煮」と呼ばれるようになったと言われている。 那須地域では冬至に、かぼちゃを食べる習慣があります。さらに、ゆであずきとかぼちゃを使ったいとこ煮が家庭で作られることもあります。また、別の料理として、富山県から伝わったごぼう、大根、にんじん、こんにゃく、里芋、そしてゆであずきを煮て作る醤油味の「いとこ煮汁」も地域で楽しまれています。...»
塩原では大小さまざまなそばの名店があり、湧き清水や自家栽培したそばを使用したり、昔ながらの石臼で挽きたて・打ちたて・湯でたてを提供するなど、店ごとのこだわりも光る。清らかな水で育まれた蕎麦は、風味が豊かでさわやかな喉越しが食欲をそそる。また、店によってはそば打ちの体験教室を行っている店舗もあるので、希望する場合は事前の予約がおすすめ。...»
塩原温泉の温泉まんじゅうを作り続ける今井屋製菓が、温泉街の飲食店とタッグを組んで作りあげたコラボ商品。各店自慢の具材をもちもちした中華まんの皮に包み蒸し上げた歩きながらでも楽しめるお手軽フードだ。自家製のこしあんと栗を包み込んだ“自家製こしあんの今井屋まん”、自家製みそを使ったみそラーメンを具材にした“味噌ラーメンの銚子屋まん”、贅沢に使用したお肉が美味しい“牛ステーキの花水木まん”、じっくり煮込んだ特製カレーとチーズを組み合わせた“本格カレーの洋燈(らんぷ)まん”などがある。...»
創業1884年(明治17年)、日本有数の歴史を持つ伝統のワイナリー「那須ワイン」。山麓に自家農場を構え、小規模で丁寧なワイン造りをしている。四代目オーナーの渡邊嘉也氏はボルドーのシャトーを渡り歩き修行。帰国後はボルドーを代表するぶどう品種である“メルロ”や“カベルネ・ソーヴィニヨン”などを自ら栽培し、数々の銘醸で培った技術が光るワインを生み出している。赤、白、ロゼのほか、アルコール発酵中に瓶詰めを行う微発泡性の“ペティアン”を醸造・販売。数量限定のため、見つけたら即購入が鉄則だ。...»
豊富な湯量と様々な泉質を楽しめる那須の名湯。標高1,250メートルの場所に湧く秘湯、リゾート気分で自然を満喫できる温泉など、様々な温泉地が点在し、各所で“温泉まんじゅう”が販売されている。どの店舗もこだわりの素材を使っているため、どれも味わい深い。例えば、御用菓子などを扱う老舗の「扇屋総本店」は大きめで、こしあんがたっぷり入っているのが特徴。「風月堂」の温泉まんじゅうは平べったく、皮が薄く柔らかい。湯けむりに包まれた温泉街で散策がてらに好みの一品を選んでみてはどうだろう。 御菓子司処 明治屋 創業明治元年(1868年)の老舗和菓子屋。温泉まんじゅうは、作り置きをせずに、当日蒸したものだけを...»
栃木の新しい顔として登場した“なつおとめ”は、夏から秋にかけて収穫できるいちごで、夏であっても比較的涼しい栃木の県北地域を中心に生産が始まり、平成23年に登録された新品種だ。色や形がよく、酸味も感じられるので、スイーツ業界での需要も期待されている。冬~春は“とちおとめ”、夏~秋は“なつおとめ”と、「いちご王国栃木のダブルおとめ」として栃木いちごの二大ブランドの柱となることを期待されている。 旬 7月 8月 9月 10月 11月...»
自然あふれる那須高原では、雪解けが始まる4月頃から“ふきのとう”を筆頭に山菜が顔をのぞかせる。“こごみ”や“うど”、“うるい”、“ぜんまい”、“こしあぶら”、そして“たらの芽”などをあちこちで見ることができる。4月から5月にかけての最盛期には、山菜採りを目当てにこの地を訪れる人々も多い。現地では、旅館やペンションなどで山菜をふんだんに使った料理が楽しめるほか、道の駅や直売所などにも山菜がたくさん並ぶ。 旬 4月 5月 ...»
高原の広々とした大自然の中で放牧され、育まれている乳牛の搾りたて生乳を活かした乳製品作りが盛んな那須。新鮮で安全な生乳にこだわりながら、那須の気候や風土を活かした製品づくりが行われている。鮮度の高い牛乳は脂肪分が高く、クリーミーな味わい。爽やかに澄んだ風と緑豊かな環境はチーズ作りに適している。ほのかな酸味となめらかな食感、牛乳そのものを凝縮させたフレッシュチーズは日本有数の酪農地、那須ならではの一品だ。...»
ころんとしたまんまるの見た目が愛らしい塩原名物“くるみ最中”。しかしただのくるみ最中ではない。常連客が“しお最中”と呼ぶとおり、塩味のきいたあんが入っているのだ。塩気がかなり強い濃厚なあんは、その辺の塩羊羹より濃い味わい。中に入ったいんげんのきんとん、胡桃ともよくマッチしており、吟味された皮との相性もよい。塩原の塩にちなみ、試行錯誤の末誕生したというこの“くるみ最中”。そのままでももちろん美味しいが、夏は冷やして食べるのもおすすめだ。 榮太樓 1925年創業。菓子製造販売の他、カフェと甘味処を内設している老舗の和菓子店。...»
「お菓子の城 那須ハートランド」のオープン当初から愛されていた銘菓”那須の月”。なめらかなカスタードクリームをやわらかなカステラでふんわりと包み込んだ優しい味が人気のお菓子だが、それが平成23年7月24日より、装いも新たに”御用邸の月”としてうまれ変わった。カスタードクリームに生クリームを加えることで、クリーミーさが増し、カステラもより細やかになる工夫を施すことで、より軽い食感でなめらかな味わいが楽しめる。那須ハートランドでは、製造工場の見学も出来るので、家族でいっても楽しめる。...»
那須のしぼりたて生乳を乳酸発酵させたチーズを製造している「あまたにチーズ工場」。商品の中でも、変り種の一品が“モッツアレラのたまりづけ”だ。モッツアレラチーズを、那須特産品でもある“たまり醤油”に漬け込んで仕上げた。一口食べると濃厚な風味がふんわり広がるが、後味はさっぱりしているので食べやすい。チーズの風味と和のテイストが絶妙な“モッツアレラのたまりづけ”は酒の肴はもちろんのこと、丼飯にのせたり巻き寿司にしたりと、幅広く楽しめる。...»
森林ノ牧場で生まれたへんちくりんな形のヨーグルト、それが「搾るヨーグルト」。一見、マヨネーズ???と思ってしまうその容器、それこそが「搾る」ヨーグルトの名前の由来だ。 何を隠そう、開発者すら試作段階では「こんな容器じゃ。。。」と疑っていたそうだが、試してみると、グラスやスプーン、果物にそのまま搾って使えるから、とにかく使いやすくて、衛生的。この容器でヨーグルトを世に出そうと、頭を搾って出てきたのが「搾るヨーグルト」という名前だそうだ。 加糖タイプと砂糖不使用タイプの2種類あり、加糖タイプはふわっと、もちっとした食感、砂糖不使用タイプは滑らかな食感が特徴。ジャージー牛のお乳100%で、牛乳の...»
那須高原の広々とした大地に放牧されている乳牛の生乳は、脂肪分が高く、クリーミーな口当たりが特徴。そんな那須の絞りたての牛乳に上白糖と麦芽糖を加え、直火で煮詰めて練り上げたのが「あまたチーズ工房」の“ミルクソース”だ。材料を鍋に入れて、約2時間ゆっくりかき回し続け、焦げつかないように煮詰めていきます。手作業のため、1日に作れるのは35個程度になります。自然な甘味のソースで、糖質の「こげ」が織り成すキャラメルのような風味を楽しむことができる。フロマージュ・フレやフロマージュ・ブランにかけたり、パンにつけて食べるのがお勧め。また、季節のフルーツ、特に旬のイチゴとの相性は抜群だ。 あまたにチーズ工房...»
塩原ダム湖に架かる全長320メートルの大吊橋。橋の上からは360度の塩原渓谷の壮大な自然景観を楽しむことができます。特に紅葉の季節には、湖面に映る山々の色彩が一層美しい光景を作り出します。 この吊橋は、ワイヤーロープを横に張ることにより吊橋の強度を高める無補剛桁歩道吊橋で、この構造の橋としては日本一の規模を誇ります。 このもみじ谷大吊橋は「恋人の聖地」としても知られており、ロマンチックなスポットとしてプロポーズにもぴったりです。橋の入り口には「クマタカ」のシンボルモニュメントやハート型のベンチがあり、恋人同士が記念撮影を楽しむことができます。 もみじ谷大吊り橋の入り口にある「森林(もり)...»
栃木県の北部、雄大な那須野が原に広がる千本松牧場。この自然豊かな千本松牧場でのびのびと丹念に育てられた乳牛達の搾りたての新鮮な生乳を使い、 究極のレアチーズケーキをめざして、素材を徹底的に選び抜いて作られたレアチーズケーキ。千本松牧場が自信を持っておすすめするこだわりの味だ。口に含んだ瞬間、ふんわりと広がるクリーミーな食感となめらかな口どけ、そしてさわやかな甘酸っぱさのハーモニー。爽やかな酸味と程よい甘さが特徴のレアチーズケーキ。しかもカロリー控えめ。 那須千本松牧場 那須千本松牧場は、栃木県那須野が原の広大な自然のなかにあります。敷地面積は831ha、東京ドーム178個分もの広大な牧場で...»
おせち料理にも出される料理で、ゆり(やまゆり)の根をきんとんにしたもの。ほんのりとした甘さを持つゆり根の風味がよく、なめらかな下触りで上品な味わいが楽しめることから、根強い人気がある。瓶詰めにしているので、スイーツの飾りつけなどにも気軽に使えて便利。この商品を出している「鈴木食品」では、“ふきのとう佃煮”や“しいたけ南蛮”なども取り扱っている。那須ならでは風味をお持ち帰りしたい方におすすめのおみやげだ。...»
南ヶ丘牧場、千本松牧場、那須りんどう湖ファミリー牧場といった数々の有名な牧場を有する栃木県。この地で育まれた風味豊かなこだわりの生乳を最大限に活かし、ヨーグルト作りも盛んに行われている。さっぱりとした酸味とフレッシュな生乳の濃厚なコクを持った優しくなめらかな味。口に入れるとほんのりとした甘みが残り、牛乳が苦手な人でも食べやすい口当たりだ。ジャムやハチミツ、フルーツとともに色々な味で楽しみたい。...»
那須野が原の自然に囲まれた広大な敷地にある100年以上の歴史ある自然豊かな牧場です。敷地面積は831ヘクタールで、東京ドーム178個分の広さです。この牧場は「鳥獣保護区」に指定されており、自然の美しさをそのまま保っています。ここで育てられた牛の生乳を100%使用したソフトクリームは絶品です。また、動物とのふれあい体験や乗馬、バター作りなどが楽しめるほか、秘伝のタレが美味しいジンギスカンも人気です。家族みんなで楽しめるスポットです。この牧場は、「新鮮・安心・おいしい」をモットーに、高品質な乳製品づくりに取り組んでいます。 アーチェリーや熱気球、動物とのふれあい、バーベキューなど多彩なアクティビ...»