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佐野 足利 観光ガイド

さっぱりとした醤油ベースのラーメンが有名な佐野市。室町幕府を開いた足利氏ゆかりの地・足利市には、藤の花で有名なあしかがフラワーパークがあります。

佐野・足利には八坂神社、熊野神社、諏訪神社などの観光スポット、例大祭、足利花火大会、ふるさとまつりなどの観光イベント、チーズケーキ、佐野ラーメン、しもつかれなどのご当地グルメがあります。

佐野市は、栃木県南西部にある市で、近年は佐野ラーメンとアウトレットモールがあることで有名になりました。その佐野プレミアム・アウトレットには国内外のブランド約180店舗が集まっています。

ファッションはもちろんのこと、生活雑貨やスポーツなど豊富なブランドがアウトレット価格で買うことができます。また、バーゲンやセールも開催されるので、佐野プレミアム・アウトレットには何度足を運んでも飽きないという人も多く、観光スポットとしても人気があります。

足利市は、栃木県南西部にある市で、古くは清和源氏義家流・足利氏発祥の地としても知られています。足利市にはフランシスコ・ザビエルが、坂東の大学と呼んだ有名な足利学校があるのは有名で、最近は映画やドラマなどのロケ地としても多く使われるようになりました。

足利市のあしかがフラワーパークは、フジやシロフジ、ムラサキフジで有名な公園で、年間を通して花であふれていて、冬季にはイルミネーションが点灯し、あざやかな花の景色を演出します。

栃木市は栃木県の南部にある市で、蔵造りの家屋が並ぶ街並みが保存されていることもあって小江戸あるいは小京都、関東の倉敷などと呼ばれています。観光地として人気が高く、多くの観光客が栃木市を訪れます。

戦災で幸いにも被害がなく、歴史的な寺院や、江戸時代から明治時代にかけての蔵や商家などが残っていて、美しいまちなみ大賞を受賞しています。

また、市の西部にある太平山から見る景色は、陸の松島として観光名所になっており、市南部にある渡良瀬遊水地や谷中湖は小型ヨットやウィンドサーフィンを楽しむ人たちで賑わいを見せています。貴重な植物が数多く生息していることもあり、市内の観光名所には多くの観光客が訪れています。

栃木市の自然を楽しむ観光スポットとしては、太平山があります。桜やアジサイの名所で、山頂には太平山神社が建ち、謙信平からは関東平野や秩父連山が見渡せ、田園に点在する丘や林を小島に見立てて、陸の松島と呼ばれています。

出流山満願寺は、約1200年前に日光山を開いた勝道上人によって開基されたと言われ、板東17番札所として今も多くの人が訪れます。本尊は弘法大師の作とされる千手観音像で、釘を使っていない本堂は一見の価値があり、奥の院の岩窟(鍾乳洞)も観光の見どころです。

佐野 足利のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

足利学校

日本最古の学び舎が今に伝える「学ぶ心」

ザビエルも世界に紹介した日本最古の学校 栃木県足利市に所在する足利学校は、「日本最古の学校」として広く知られる歴史的教育機関です。創建年代については諸説ありますが、少なくとも室町時代にはすでに関東を代表する学問所として確固たる地位を築き、「坂東の大学」と称されて全国にその名を轟かせました。 現在は国の史跡に指定され、江戸時代中期の姿を復元した校地や建物が一般公開されています。静かな空気が漂う敷地内を歩くと、数百年前の学徒たちの息遣いが感じられ、日本の教育文化の原点に触れることができます。 日本最古の学校とされる理由 足利学校が日本最古といわれる理由は、その創建がきわめて古く、かつ中世を...»

あしかがフラワーパーク

花と光が織りなす日本屈指の楽園

圧巻の美しさの大藤棚!四季折々の花と光が織りなす広大な庭園を 栃木県足利市迫間町に位置するあしかがフラワーパークは、日本を代表する花のテーマパークとして広く知られています。足利三名所の一つにも数えられ、四季折々の花々と最先端の光の演出が融合した「花と光の楽園」として、国内外から多くの観光客を魅了しています。 約94,000平方メートルに及ぶ広大な園内は、8つのテーマゾーンで構成され、訪れる季節ごとにまったく異なる表情を見せてくれます。春の華やぎ、夏の涼やかさ、秋の深み、そして冬の幻想的な光景――一年を通して何度訪れても新たな感動に出会えることが、このパーク最大の魅力です。 園の歴史と「奇...»

織姫神社

織物のまちを見守る朱塗りの聖地

栃木県足利市西宮町に鎮座する織姫神社は、足利の地に息づく織物文化とともに歩んできた由緒ある神社です。地名を冠して足利織姫神社とも称され、古くから地域の人々に親しまれてきました。織姫山の中腹に建つ朱塗りの美しい社殿は、緑豊かな自然の中でひときわ鮮やかに映え、足利を代表する名勝のひとつとなっています。 産業振興の守護神として、また縁結びの神様としても広く信仰を集めるこの神社は、観光地としても高い人気を誇ります。山上から望む足利市街地や渡良瀬川の眺望は素晴らしく、天候に恵まれた日には関東平野の彼方、東京スカイツリーまで見渡せることもあります。 御祭神とご利益 ― 機織りの神と縁結びの神 織姫神...»

鑁阿寺

国宝の本堂、日本100名城の一つである『大日様』

足利氏の歴史と信仰を今に伝える名刹 栃木県足利市家富町に佇む鑁阿寺は、真言宗大日派の本山として知られる由緒ある寺院です。鎌倉時代にこの地を本拠とした武家の名門である源姓足利氏の居館跡に建立されたことから、「足利氏宅跡(鑁阿寺)」として国の史跡に指定されています。さらに本堂は国宝に指定され、日本100名城の一つにも数えられています。 歴史・宗教・建築・武家文化という多面的な価値をあわせ持つ鑁阿寺は、足利市を代表する観光名所であり、訪れる人々に中世日本の息吹を今に伝えています。 足利氏の居館から始まった寺院の歴史 足利義兼による創建 鑁阿寺の起源は、鎌倉時代初期の建久7年(1196年)に...»

耳うどん

耳形のユニークうどんを正月に食べれば、近所づきあいも円満?!

”耳うどん”は、佐野市仙波町などの地区に伝わる正月の郷土料理で、うどん生地を麺ではなく、耳の形にして、野菜や肉と一緒に煮込んで食べる料理。この耳は、鬼の耳に見立てられており、耳を食べてしまえば他人の悪口が聞こえなくなるので、近所付き合いが円満にいく、といういい伝えがあるという。もっちりとした食感と素朴な旨み、しいたけとカツオ出汁をベースにした関東風の濃いしょうゆ味の汁が体にしみ渡る。また、伊達巻きなど、おせち料理の素材を入れて出すお店もあるようだ。...»

いもフライ

おやつにぴったりのB級グルメ

いもフライは、栃木県佐野市を代表するご当地グルメであり、地元の人々に長く愛され続けてきたソウルフードです。蒸したじゃがいもをひと口大に切り、竹串に刺して衣をつけ、香ばしく揚げた後に特製ソースをたっぷりとかけて仕上げます。外はカリッと、中はホクホク。素朴でありながら奥深い味わいが特徴で、おやつにも軽食にもぴったりの一品です。 いもフライの特徴 佐野のいもフライは、あらかじめ蒸した(または茹でた)じゃがいもを使用するのが一般的です。衣は小麦粉を水で溶いた生地をベースに、店によっては卵や牛乳、長芋などを加えることもあり、ふんわりとした食感と適度なもちもち感を生み出します。さらに少量のパン粉をまぶ...»

ニラそば

薬味の域を超えた大量のニラとともに歯ごたえを楽しむ変わりそば

栃木県は、八溝そばや仙波そば、栗山そばなど、色々なそばが食べられる蕎麦どころ。農家などでは冠婚葬祭の時には自家製のそばをふるまう習慣もあると言う。そんな蕎麦どころには、そばにニラを乗せて食べるという地域独特の食べ方、「にらそば」がある。薬味というよりはかなり多めのニラをそばとともに豪快にいただくのだが、シャキシャキの食感とそばののどごしを楽しんで食べるのが楽しい。他にも、大根をあわせた「大根そば」や「けんちんそば」など、地域独特のそばの食べ方がある。...»

佐野ラーメン

麺にこだわった青竹手打ちラーメン

栃木県南西部、渡良瀬川北岸にある佐野市は、200軒以上のラーメン店が自慢の味を競うラーメンの町。中太のちぢれ麺が一般的な”佐野ラーメン”の特徴は、麺を打つときに青竹を使うこと。これによってコシが強くなり、麺の中に気泡が増えることで、熱伝導が高まり短時間でゆで上がる。青竹打ちは、その昔、中国広東省出身の料理人が佐野を訪れた際に伝授されたということだ。スープはしょうゆ味が基本だが、そのベースは鶏がら、豚骨など、店によって様々。食べ歩いてお気に入りの一軒を見つけてもらいたい。 特徴 佐野ラーメンは、特有の青竹打ちの平麺が特徴です。この麺作りには竹を使い、青竹を使って麺を打つことから「青竹打ち」と...»

大根そば

おろしそばとは違う、シャキシャキの食感を楽しめる

栃木の佐野周辺で郷土料理として出される”大根そば”。大根はおろさず、千切りにして、シャキシャキのまま、あるいはそばと一緒に茹でて、麺と混ぜ合わせて食べるものというものだ。一説には、「食べ物が少なかった時代に、少ないそばでおなかを満たすために、大根の千切りを添えてボリュームアップしたのが始まり」ともいわれている。このようなダイコンのせん切りを混ぜたそばは他県にもあり、岩手では「ひきなそば」、佐渡の海府地方では「そばのセンゾボウ」、鹿児島では「大根そば汁」と呼ばれている。...»

足利ソースカツ丼

不動の人気を誇るB級グルメソースカツ丼!

ふっくらと炊き上げた県産コシヒカリの上に、ほどよくソースが絡んだやわらかいヒレカツをのせたソースカツ丼。カツをかじった後に、ほのかにソースが香るご飯を口が一杯になるまでかきこむように詰め込む。カツ丼好きにはたまらない瞬間だ。足利市は、ソースカツ丼発祥の地をうたうだけあって、市内だけでも数十の人気店が点在し、各店舗によってソースの味の違いや、ご飯とカツの間にキャベツを挟む、レモンを添える等、様々な工夫でオリジナルの味が楽しめる。...»

かてそば

栃木の知恵が生んだ郷土の味

かてそばは、栃木県県央から県南、そして鹿沼市周辺で親しまれてきた郷土料理です。「かて」とは“増量材”を意味し、そばにだいこんやにらを加えてかさを増やしたことが名前の由来とされています。食糧が限られていた時代の知恵から生まれましたが、今では風味豊かな味わいを楽しめる地域の名物として愛されています。 季節で変わる楽しみ方 冬にはだいこんそば、春から夏、そして晩秋にはにらそばとして味わわれます。冬のだいこんは甘みが増し、シャキシャキとした食感がそばによく合います。一方、にらは香り高く、そばの風味をいっそう引き立てます。だいこんそばを年越しそばとして食べる地域もあり、行事食としての一面も持っていま...»

にっこり(梨)

甘みも大きさも抜群、みんな“にっこり”するほど美味な梨!

”にっこり”は、”新高”と”豊水”を交配して栽培され、平成8年に品種登録された梨の名称である。その名の由来は、栃木県の観光地である”日光”と”梨(リ)”を合わせたもので、食べた人が“にっこりするように”という願いが込められている。”にっこり”は驚くほどの大玉で、幼児の顔ほどもあるのが最大の特徴。味わいもその大きさに負けないほどの高評価を得ており、果汁が多く、なめらかな食感で甘さが楽しめる。”にっこり”は、通常の梨よりも出荷がやや遅く、10月下旬頃から収穫が始まる。 旬     10月 11月 ...»

大麦ダクワーズ

地元産の大麦を活かした風味豊かなダクワーズは、サクふわ!!

ダクワーズとは、洋菓子の基本製法のひとつで、卵白(メレンゲ)を主体としたお菓子であり、栃木県にある「おおむぎ工房」が、地域の名産である大麦を使ってお菓子を作れないか?と、試行錯誤を繰り返して完成したのが”大麦ダクワーズ”。2008年第25回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞受賞、2010年モンドセレクションで金賞を受賞など、数々の大会で好成績を得ている大麦ダクワーズは、生地がパリッとサクサク、なかはふわっとしていて、小麦では味わえない日本人好みの食感が人気の秘密。大麦の風味と、麦こがしの香ばしさも堪らない! 大麦工房 ロア...»

三県境(栃木・群馬・埼玉)

3つの県境が一点で交わる、平地で歩いて行ける県境

三県境は、栃木県栃木市、群馬県板倉町、埼玉県加須市(北川辺地域)にまたがる特異な行政界であり、道の駅きたかわべの南東方向約500メートルの水田に位置しています。この地点は、三つの県が交わる点であり、そのため「三県境」と呼ばれています。 三県境の歴史 三県境はかつて渡良瀬川の中にありましたが、明治時代から大正時代にかけての渡良瀬川の改修工事により、現在の位置に移りました。この改修工事により、渡良瀬川の河道は現在の形になり、三県境は水田の中に位置することとなりました。 平成28年(2016年)1月から3月にかけて、栃木市、板倉町、加須市が共同で測量を実施し、その結果、三方向からの水路の交点か...»

道の駅どまんなか たぬま

道の駅どまんなか たぬまは、栃木県佐野市田沼地区に位置し、栃木県道16号佐野田沼線沿いに整備された道の駅です。平成13年(2001年)に栃木県内9番目の道の駅として国土交通省に登録され、現在では全国トップクラスの人気を誇る施設として、多くの観光客やドライバーに親しまれています。 佐野市田沼地区は、日本列島の東西南北の基準点を結んだ中心にあたる場所とされ、「日本のどまんなか」に位置する地域です。この立地に由来して名付けられたユニークな名称が「どまんなか たぬま」であり、施設全体が地域の魅力を発信する拠点となっています。 富士山を望む景観と自然の魅力 天候に恵まれた日には、敷地内や周辺から富...»

佐野プレミアム・アウトレット

佐野プレミアム・アウトレットは、栃木県佐野市越名町に位置する大規模なアウトレットモールです。2003年3月14日に開業し、三菱地所グループの三菱地所・サイモン株式会社によって運営されています。関東地方では初となるプレミアム・アウトレットとして誕生し、現在では北関東を代表するショッピングスポットとして、多くの観光客や買い物客で賑わっています。 アメリカ東海岸をイメージした街並み 施設全体は、アメリカ東海岸の都市景観をモチーフに設計されており、開放感あふれる街並みが特徴です。通路は広く、空を感じながら散策できるリゾート型アウトレットとなっています。季節ごとに施される装飾やフォトスポットも魅力の...»

佐野厄よけ大師(惣宗寺)

佐野厄よけ大師の名で親しまれている惣宗寺は、栃木県佐野市に位置する天台宗の由緒ある寺院です。正式には春日岡山 転法輪院 惣宗官寺と称し、山号は「春日岡山」と伝えられています。関東地方を中心に厄除けの霊場として広く知られ、特に年末年始には多くの参拝者が訪れる名刹です。 正月時期にはテレビCMなどでも紹介されることから全国的な知名度を誇り、毎年の初詣には約百万人ともいわれる参拝客が訪れ、境内は大変な賑わいを見せます。 関東三大師の一つとしての信仰 惣宗寺は、青柳大師、川越大師とともに「関東三大師」の一つとして数えられることが多く、古くから厄除け・開運を願う人々の信仰を集めてきました。寺に安置...»

唐沢山城

関東一の山城と称された名城

唐沢山城は、栃木県佐野市富士町・栃本町にまたがる唐沢山(標高約247メートル)一帯に築かれていた山城で、「栃本城」「根古屋城」「牛ヶ城」などの別名でも知られています。戦国時代を代表する山城の一つであり、その堅固さから「関東一の山城」と称えられてきました。現在は城跡として国の史跡に指定され、2017年には続日本100名城(114番)にも選定されています。 唐沢山城の立地と構造の特徴 唐沢山城は、佐野市街地の北方約5キロメートルに位置し、山頂部を本丸とする連郭式山城です。山の尾根や斜面を巧みに利用し、曲輪(くるわ)を段階的に配置することで、高い防御力を誇っていました。現在も本丸を中心に、二の丸...»

唐沢山神社

藤原秀郷を祀る歴史と眺望の社

唐沢山神社は、栃木県佐野市にそびえる唐沢山の山頂に鎮座する神社で、平安時代の名将として名高い藤原秀郷(ふじわらのひでさと)を御祭神としてお祀りしています。唐沢山は、かつて関東一の山城と称された唐沢山城の本丸が置かれていた場所であり、その歴史的背景と自然景観の美しさから、現在も多くの参拝者や観光客が訪れる名所となっています。 藤原秀郷と唐沢山神社の由緒 御祭神の藤原秀郷は、「俵藤太(たわらとうた)」の名でも知られ、平将門の乱を鎮圧した武将として歴史に名を残しています。秀郷はその功績により鎮守府将軍に任ぜられ、下野国押領使としてこの地を治めました。唐沢山には秀郷が築いたと伝えられる唐沢山城があ...»

出流原弁天池

名水と信仰が息づく佐野の名勝

出流原弁天池は、栃木県佐野市出流原町(赤見温泉)に位置する、美しい湧水池です。1956年(昭和31年)に栃木県指定天然記念物に指定され、さらに1985年(昭和60年)には池の水源である出流原弁天池湧水が、環境省選定の日本名水百選に選ばれました。澄み切った水と静かな自然環境、そして古くからの信仰が調和する、佐野市を代表する観光スポットの一つです。 名水百選に選ばれた清冽な湧水 出流原弁天池の最大の魅力は、何といってもその水の美しさにあります。池の水は、秩父古生層の石灰岩を溶かしながら形成された洞穴から湧き出す清水によって満たされています。年間を通じて水温はおよそ16度と安定し、湧水量は1日約...»

佐野市立 吉澤記念美術館

佐野市立吉澤記念美術館は、栃木県佐野市葛生地区に位置する、地域に根ざした美術館です。江戸時代から現代に至る日本の絵画や、近現代の陶芸作品を中心に、幅広い世代が親しみやすい視点で鑑賞できる展示が行われています。 吉澤コレクションの魅力 館の中心となる吉澤コレクションは、葛生の旧家・吉澤家が約200年にわたり蒐集してきた貴重な美術品から成り立っています。近世・近代の書画をはじめ、現代絵画や近現代陶芸まで多岐にわたり、日本美術の流れを分かりやすく感じることができます。 主な所蔵品の紹介 館内では、国の重要文化財である伊藤若冲「菜蟲譜」をはじめ、狩野探幽「十牛図」、渡辺崋山「風竹図」、東山魁夷...»

足利市

足利市は、栃木県南西部に位置する市で、旧足利郡と旧群馬県山田郡の一部から成る地方拠点都市です。人口は約14万人で、栃木県内では第4位の規模を誇ります。1921年(大正10年)1月1日に市制施行を行い、2021年には市制施行100周年を迎えました。 古くは足利庄として栄え、清和源氏義家流・足利氏発祥の地としても知られています。また、フランシスコ・ザビエルは「坂東の大学」と呼び、ルイス・フロイスが日本全国で唯一の大学と記した足利学校があることでも有名です。 市内は織物業が盛んで、足利銘仙の産地として歴史があります。昭和後期から平成前期までは県南部で人口最多の市で、周辺の佐野市・栃木市・小山市と...»

佐野市

佐野市は、栃木県南西部、旧安足地域に位置する市で、人口は約11万人です。栃木県内では那須塩原市に次ぐ第6位の人口規模を誇り、近年ではご当地ラーメンの「佐野ラーメン」や大型ショッピングモール「佐野プレミアム・アウトレット」で全国的に知られています。 地理と自然 山岳 佐野市の地形は関東平野北部に広がり、市内中央には足尾山系の美しい山々が連なっています。代表的な山岳としては、根本山、熊鷹山、氷室山、尾出山、大鳥屋山、不動岳、赤雪山、諏訪岳、大小山、三毳山、唐沢山、奈良部山などが挙げられます。ハイキングや登山に適した場所も多く、四季折々の自然を楽しむことができます。 河川 市内を流れる主要...»

名草の巨石群

自然と信仰が織りなす足利の神秘的景観

名草の巨石群は、栃木県足利市名草上町に位置する、国の天然記念物に指定された貴重な自然景観です。足利市街地の北部、足尾山地南端に広がる足利県立自然公園の一角にあり、深い木立に包まれた静かな谷あいに、大小さまざまな巨石が累積する独特の景観を形成しています。地質学的価値の高さはもちろん、古くから信仰の対象ともなってきた、自然と人の営みが調和した観光スポットです。 名草の巨石群の概要と立地 名草の巨石群は、足利市名草上町に鎮座する名草厳島神社の境内奥、通称「名草弁天」と呼ばれる弁天沢の谷筋に広がっています。この一帯には、黒雲母花崗閃緑岩からなる巨大な岩石が幾重にも重なり合い、まるで自然が造り出した...»

草雲美術館

足利が誇る文人画家・田崎草雲の世界に触れる

草雲美術館は、栃木県足利市の自然豊かな足利公園内に位置する、足利市立の美術館です。幕末から明治時代にかけて活躍した南画家・田崎草雲(たざきそううん)の遺作や遺品を中心に収蔵・展示しており、足利の歴史と文化を深く知ることができる静かな文化施設として、多くの来館者に親しまれています。 草雲美術館の成り立ち 草雲美術館は、足利市出身の篤志家である故・鈴木栄太郎氏が、田崎草雲ゆかりの地である「白石山房(はくせきさんぼう)」跡地に、1968年(昭和43年)2月、私費を投じて建設したことに始まります。同年4月には足利市へ寄付され、市立美術館として開館しました。 草雲の芸術と精神を後世に伝えたいという...»

光の花の庭

花と光が織りなす幻想世界

光の花の庭は、栃木県足利市にあるあしかがフラワーパークで、毎年冬季に開催される日本有数のイルミネーションイベントです。10月下旬から翌年2月上旬までの長期間にわたり開催され、花の少ない冬の時期に、園内全体を包み込む壮大な光景が多くの来園者を魅了します。夜景観光コンベンション・ビューローが認定する日本夜景遺産(ライトアップ夜景遺産)や関東三大イルミネーション、さらには日本三大イルミネーションにも選ばれており、全国的にも高い評価を受けてきました。 イベントの概要と歩み 光の花の庭は、2002年に始まったイルミネーションイベントを起源とし、2021年には開催20周年という節目を迎えました。初期は...»

ココ・ファーム・ワイナリー

ココ・ファーム・ワイナリーは、栃木県足利市の丘陵地に広がる葡萄畑とともに歩んできた、日本を代表するワイナリーの一つです。1950年代に山林を切り拓いて始まった葡萄栽培を原点とし、現在では100%国産葡萄にこだわった高品質なワイン造りで、国内外から高い評価を受けています。 自然と向き合うワイン造り ココ・ファーム・ワイナリーでは、除草剤や化学肥料に頼らず、自然の力を尊重した農法を実践しています。葡萄畑では土地の個性を生かし、醸造においても野生酵母による自然な発酵を大切にしています。「葡萄の声に耳を澄ませる」という姿勢のもと、土地の風土を映し出す、滋味深いワインが生み出されています。 こころ...»

足利市立美術館

足利市立美術館は、栃木県足利市通二丁目に位置する、市の中心部にある美術館です。1994年4月、足利市の再開発事業の一環として開館し、都市型美術館として市民や観光客に親しまれています。集合住宅と併設された美術館という点は全国的にも珍しく、街の日常空間の中で気軽に芸術に触れられる施設として注目されています。 企画展を中心とした多彩な展示活動 足利市立美術館では、常設展示に加え、企画展を中心とした多彩な展覧会が開催されています。国内の優れた美術品を紹介する展示のほか、読売新聞社などと連携した協賛展も行われ、幅広いジャンルの芸術文化を楽しむことができます。美術を通じて新たな視点や感動を提供する場と...»

栗田美術館

伊萬里・鍋島の美を極める世界屈指の陶磁美術館

栗田美術館は、栃木県足利市駒場町に位置する、伊萬里焼・柿右衛門様式・鍋島焼といった江戸時代の肥前磁器を専門に扱う、日本でも極めて貴重な陶磁美術館です。栃木県の登録博物館であり、足利市が誇る「足利三名所」の一つにも数えられています。広大な自然に囲まれた敷地と、世界的評価を受ける圧倒的なコレクションにより、国内外から多くの来館者を集めています。 創設の理念と世界的評価 栗田美術館は、実業家であり研究者でもあった栗田英男氏によって創設されました。栗田氏は、伊萬里焼と鍋島焼を「世界陶芸史上、最高水準の芸術」と高く評価し、生涯にわたりその収集と研究に情熱を注ぎました。その意思により、収集対象はあえて...»

渡良瀬橋

歴史と歌に彩られた足利の象徴

渡良瀬橋は、栃木県足利市のほぼ中央を流れる渡良瀬川に架かる歴史ある橋で、市民の暮らしと深く結びついてきた重要な交通インフラです。全長243.27メートル、幅員5.5メートルを誇る下路平行弦ワーレントラス橋で、1934年(昭和9年)に完成しました。現在では、歌と風景の両面から全国的に知られる足利市屈指の観光名所となっています。 森高千里の名曲が生んだ全国的な知名度 渡良瀬橋が広く知られるきっかけとなったのが、歌手森高千里さんが発表した楽曲『渡良瀬橋』です。夕暮れ時の橋と渡良瀬川を情感豊かに描いたこの曲は大ヒットし、橋の存在は一躍全国区となりました。現在では、橋の北側たもとに「渡良瀬橋 歌碑」...»

下野國一社八幡宮

足利の歴史と信仰を今に伝える名社

下野國一社八幡宮は、栃木県足利市八幡町に鎮座する由緒正しい神社で、足利の歴史と深く結びついた存在です。創建は平安時代中期の天喜4年(1056年)と伝えられ、源頼義・源義家父子によって建立されたとされています。下野国第一の八幡宮として古くから崇敬を集め、現在でも多くの参拝者が訪れる足利屈指の歴史的観光スポットです。 源義家ゆかりの創建と由緒 下野國一社八幡宮の創建は、八幡太郎の名で知られる源義家が、陸奥の豪族・安倍頼時父子との戦いである前九年の役に赴く途中、戦勝を祈願したことに始まります。義家は、山城国(現在の京都府)に鎮座する男山八幡宮の御分霊をこの地に勧請し、社を建立したと伝えられていま...»

八雲神社(足利市)

歴史と信仰が息づく足利の総鎮守

八雲神社は、栃木県足利市に鎮座する由緒ある神社で、市内には現在5社の八雲神社が存在しています。その中でも、緑町に鎮座する八雲神社は「足利総鎮守 總社 八雲神社」として特に重要な位置づけにあり、古くから足利の人々の信仰を集めてきました。 足利市内に点在する五社の八雲神社 足利市内には、緑町・大門通・通・田中町・五十部町の五か所に八雲神社が鎮座しています。これらはそれぞれ地域の守り神として大切にされてきましたが、特に緑町の八雲神社は歴史的背景や信仰の厚さから、足利を代表する八雲信仰の中心とされています。 八雲神社(緑町)― 創建と深い歴史 緑町の八雲神社は、社伝によれば貞観11年(869年...»

足利シュウマイ

足利シュウマイは、栃木県足利市で親しまれているご当地グルメの一つです。一般的な焼売とは異なり、肉類を使わず、玉ねぎと片栗粉を主な材料として作られるのが大きな特徴です。蒸したものや揚げたものがあり、家庭でも気軽に楽しまれています。 誕生の背景と歴史 足利シュウマイは、第二次世界大戦後の食料不足の時代に屋台料理として生まれました。当時、保存性を高めるために肉を使わず、身近な玉ねぎと片栗粉だけで作られた素朴な料理が、市民の間に広まりました。その後、シュウマイの皮で包む形へと発展し、現在の姿に定着しました。 足利流の食べ方 足利シュウマイの楽しみ方として欠かせないのが、足利産の辛口ソースをたっ...»

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