鮎を獲る夏場の「観光やな」で有名な那須烏山・那珂川エリア。江川にかかる幅65m高さ20mの「龍門の滝」など自然豊かなエリアです。
那須烏山・那珂川には、龍門の滝、山あげ会館、烏山城温泉、那須烏山市 龍門ふるさと民芸館、芳朝寺、那珂川町馬頭広重美術館、いわむらかずお絵本の丘美術館、もうひとつの美術館、鷲子山上神社、乾徳寺などの観光スポットがあります。
また、そば、いちご、鮎料理などのご当地グルメもおすすめです。
栃木県の那須岳を水源とする1級河川 那珂川(なかがわ)は、天然魚の宝庫。那須岳から流れる清らかで豊かな水が、良質の苔を作り、それを餌とする魚たちがたくさん集まってくる。そんな数多くの魚たちの中でもひときわ多いのが天然アユ。鮎の漁獲高に於いても日本一。那珂川は流れが速いため、身が引き締り、香り豊かな天然アユが育つ。清流・那珂川は、昔から天然鮎のメッカとして多くの釣り人に愛され、6月には解禁を迎え多くの釣客がアユ釣り目当てにやってくるスポットでもある。また県内の鬼怒川でも天然アユがとれる。こちらでは昔ながらのやな漁(川に竹を並べて、大掛かりな罠を仕掛ける漁)を再現し、観光客を楽しませている。 旬...»
那珂川は東の四万十川と称され、天然アユを含めた40種類以上の魚が生息している清流。アユのシーズンになると、川には多数の「やな」が設置されアユ漁が始まる。「やな」とは産卵のため下流に下る鮎の性質を利用した漁法で、竹や木を組んで作った仕掛けで川をせき止めて鮎をとるモノだ。やなが設置してある場所では鮎料理が食べられることもあり、シーズンには多くの観光客でにぎわう。とれたての塩焼きや炉端焼きは香ばしく、野趣溢れるおいしさ。”アユフライ”、”アユめし”、”アユアライ”、”田楽”などでも楽しめる。 旬 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月...»
那珂川の沿岸随一の景勝地、大瀬地区では7月から10月にかけて那珂川最大級の「観光やな」が築かれ、やな漁の体験ができます。食事処では鮎の塩焼きや、鮎をふんだんに使った定食など川の幸を味わえます。魚のつかみ取り体験ができるため親子連れに大人気です。 食事処は年中営業しており、那珂川を眺めながら、アユ、ウナギなどの川魚料理が味わえる。11月中旬から5月上旬までは、「牡蠣小屋」と称し、宮城県の奥松島から直送されたカキを使った牡蠣料理も扱っている。...»
歌川広重の版画と肉筆画は合計94点収蔵されており、他にも小林清親、川村清雄、徳富蘇峰などの作品や関連資料約4500点が展示されています。特に、「天童広重」と呼ばれる肉筆画は40点以上所蔵されており、これは全国の美術館でも多い貴重なコレクションです。 実業家の青木藤作(現さくら市生まれ)が大正から昭和にかけて収集した歌川広重の肉筆画や版画、徳富蘇峰の書をはじめとする浮世絵、工芸品、書籍などを中心とする約4200点のコレクションの寄贈を受け、2000年に開館しました。 美術館の建物は国立競技場設計の世界的に有名な建築家 隈研吾によってデザインされ、地元産の八溝杉が使用されるなど、周囲の景観と広...»
地元のブランド卵「那須御養卵」をプリンや焼菓子、ケーキ、御用邸の月のカスタードクリームなどに使用しています。「那須御養卵」はコレステロールの含有量が5%~10%と少ないことと、とても甘味が強くコクのあるのが特徴です。また和菓子には、良質な堆肥で栽培された地元産のもち米を使用しています。また、「御用邸の月」の製造工程が窓越しに見ることができます。お菓子の城 那須ハートランドでは、お菓子や乳製品、地酒、ワイン等の販売の他にお菓子作りやいちご狩りなどの有料、無料の体験が多くあり楽しめます。 那須 自然の森 森の遊歩道(1周30分)森には、那須茶臼岳を源流とする「大清水川」が流れており、夏には昔な...»
森林の中にジャージー牛を放牧している牧場。ジャージー牛は日本の乳牛の1%以下しか飼育されていない希少な牛で、ミルクの成分が高く、香り・味が良いのが特徴で、体が比較的小さいため放牧にも向いています。放牧地の青草を食べて育つ牛のグラスフェッドバターは、春から秋は真っ黄色の香りの強いバター、越冬飼料を食べる冬季には濃厚で白っぽいコクの強いバターと、バターの風味が季節で変化します。 放牧地まで遊歩道の散歩が楽しめ、森の中で仔牛とふれあうこともできる。カフェではランチやソフトクリームを販売しており、低温殺菌の牛乳や、その牛乳で作ったしぼるヨーグルトなど、乳製品の土産も充実。 自然の贈り物から生まれる...»