栃木県
県南地方では、12月になると沼や堀をかい掘りして、なまず、ふな、こい、うなぎなどの魚がとれる。特にふなは「寒ぶな」と言っておいしく、焼いて正月用の甘露煮、昆布巻きなどに利用される。正月にはお頭つきの魚となり、縁起物として扱われる。